ユニクロからTシャツ発売! 『キン肉マン』はずーっと大人気!!

専門ショップ、“キン肉マンの日”も。その魅力は現在進行形。

今回、掲載した写真のTシャツは、筆者の私物であります。今年1月、ユニクロから『キン肉マン』のTシャツが発売されたのです。そうなったら買わないわけにはいかない、というか体が勝手にユニクロに向かっている。もはやそんな状態でした。

 

しかし考えてみたら、この2016年にユニクロから『キン肉マン』のTシャツが発売されるっていうのが凄いことです。そして、それを買わずにはいられない僕みたいなファンがたくさんいるというのも凄いこと。

 

なにしろ連載開始は1979年です。週刊少年ジャンプ黄金期を牽引する人気漫画。終了は1987年でしたが、その後1997年に『キン肉マンII世』が週刊プレイボーイでスタート。これが10年以上続くヒット作となり、そして2011年からは『キン肉マン』の続編シリーズが始まっています。ジャンプ連載版と『II世』の間に起こった闘いを描くもので、キン肉マンをはじめテリーマン、ロビンマスク、バッファローマンなど人気キャラ(超人)が続々登場。ステカセキングなど悪魔超人の再登場にもファンは歓喜しました。

 

つまりキン肉マンは、連載開始から40年近く経っても新しい物語が紡がれ続けているのです。そして僕たちは、小学生時代にはキン消しを集め、今またこうしてTシャツを集めているという……。

 

ユニクロだけでなく、アパレルやフィギュアなどのグッズは多種多様なものが発売され、専門のショップも。29日が金曜日となる日は“キン肉マンの日”と制定され、イベントも開催。千葉県松戸警察署の防犯ポスター、ケンタッキーフライドチキンのキャンペーンなどなど、キン肉マンの“活躍”ぶりはとどまるところを知りません。

 

個性豊かな超人たち、奇想天外なストーリー、現実のプロレス・格闘技のトレンドを巧みに取り入れたバトルシーン。『キン肉マン』を読むと、何歳になっても僕らの中の“男の子”が否応なしに燃え上がる。ただ懐かしいというだけではなく、キン肉マンは現在進行形で僕たちを夢中にさせてくれるのです。

橋本宗洋

橋本宗洋

フリーライター

1972年、茨城県生まれ。格闘技、プロレスなどを中心に執筆。たまに書籍の編集や映画の取材も。アイドルのライブに行ったり深夜ラジオ聴いたりで、好きなものが中学生の頃からあんまり変わってない40代。