そろそろ三日坊主体質から抜け出しませんか? ランニングを生活の一部に取り込みましょう

「食う、寝る、遊ぶ、仕事する」に無理なく運動を加えるなら、ランニングが一番。秘訣は距離でなく時間で走る!

お腹周りが気なっている皆さん、階段で息切れしてしまう皆さん。運動不足なのは判っているのに、エクササイズを実行に移すのはなかなか難しいですよね。仕事ではプランを立てて、それを実行するのは当たり前ですが、プライベートではついつい甘えてしまいますよね。本当は自分のことを一番大切にしなければならないのに・・・。

 

健康増進やダイエットのための運動で最も手っ取り早いのはランニング、と多くの方が思うはず。しかし、三日坊主になるのもランニングですよね。現在、ランニングは空前のブームですが、実はブームという言葉でかたずけられないのがランニングなのです。なぜなら、こんなに手軽にできて、こんなに効果が高くて、こんなに中毒性が高い運動は他に見当たらないだけではなく、ランニングは人間の原点とも言える運動だからです。その理由は別の機会に触れるとして、では、なぜ三日坊主になってしまう人が多いのでしょうか?

 

子供の頃、走るのは特別なことではありませんでした。「さぁ、走ろう」なんて思うまでもなく、遊びの中に走ることが含まれていたからです。しかし、中学や高校で部活、特に球技系で活躍していた方は、だいたいランニングが嫌いだったはず。その理由は「ただ辛いだけだった」。それはなぜでしょうか? 答えはペースです。とにかく速く走らなくては、という強迫観念が根付いていたからです。ところが、現状の自分はいかがでしょうか? 部活時代のイメージは残っているものの、身体は別人、お腹はタルタルですか?イメージだけ昔のままで走りはじめても続くわけがありません。

 

そこで、提案です。辛いランニングはしないでください。そはつまり「距離ではなくて時間で走る」というプラン。例えば、「5キロ走る」と決めてしまうと、速くゴールしたくてペースが上がってしまいます。結果、辛いランニングになってしまいます。それより「30分走る」と決めてみましょう。どんなにゆっくりでもいいから無理なく30分走るのです。部活時代、監督が見ていないところでダラダラと走っていた、あの感じです! その方が継続するためのハードルがグッと低くなり、実は脂肪もたくさん燃焼します。「痩せたいなら、話をしながら走ることができるペースがよい」と言われています。誰かと世間話でもしながら走ってみてはいかがでしょうか? 少しずつ時間を伸ばして、1時間走れるようになったら、あなたは立派なランナーです。

綾小路浩二

綾小路浩二

スポーツ系エディター

スポーツ系雑誌の編集長として15年のキャリアを持ち、書籍や映像、ウェブサイトなどのディレクションも行う。スポーツは観戦よりも実行派のプレイングエディター。グッズやテクニックに関心が高く、まずは格好から。また、テクニックを極めるためのボディワークにも興味津々。