2016.03.16

健康
悪天候を言い訳にランニングをサボらないで!

トレッドミルの意外な活用法をご存知ですか?

雨が降った! 雪が降った! すごい風だ! 「さすがに今日は走れないな」。ランニングを休むための言い訳は沢山あります。しかし、サボり癖がついてしまうとなかなか抜け出せなくなりますよね。天候が優れない時にはジムでトレッドミル(ランニングマシーン)を活用してみるのはいかがでしょうか。外を走るランニングと若干違う部分もありますが、トレッドミルならではの魅力もあります。うまく活用すれば、もっとランニングと楽しめるようになること間違いなし! フィットネスクラブの会員でない方は、公共のトレーニング施設などを活用しましょう。

それでは、トレッドミルのメリットをいくつかご紹介しましょう。

1.一定のペースで走ることができる

長く走り続けるためには、一定のペースを保つことが大切です。同じペースで走っていた方が疲労が少なくて済みます。

2.自分の走り方を確認しやすい

前や横に鏡があれば最高です。カモシカのように走っているつもりでいても、自分の実際の走りを見たら幻滅するかも(笑)。でもそこからがスタートです。足を前に出しすぎず、なるべく体の真下に着地するように、そして、上に蹴り上げないように注意しながらフォームを確認してください。

3.傾斜を利用して体を前に置く練習をしましょう

トレッドミルでは登りの傾斜を2度程つけると、実際のランニングに近い負荷が加わると言われています。これはいろいろなところに書かれていることです。しかし、トレッドミルの傾斜の活用法については、ほとんど語られていません。例えば、傾斜を2度つけるとその分体が前傾します。その状態から傾斜を0度に戻すと前につんのめるような状態になります。実はここがポイントです。そのつんのめる感じが効率良く走るポイントなのです。つまり、ブレーキング要素を最小限にした走り方になるわけです。トレッドミルではボタン操作だけで、それを何度も繰り返し行うことができます。体に覚えこますには反復が大事ですよね。ロードではなかなかできないトレーニングですので、是非とも試してみてください。

 

最後に、トレッドミルでの注意点を一つだけ。それはオーバーストライドにならないことです。オーバーストライドとは簡単にいえば大股走りということです。トレッドミルは路面が勝手に動いてくれるため、大股で飛び跳ねていればどんどん進んだことになってしまいます。しかし、実際のランニングでは地面が動いてくれません。この差を意識して、なるべく小さいストライドで走るようにすれば、実際のランニングとさほど変わらない効果が得られるはずです。

 

雨だからといって、お休みせずにトレッドミルでしっかりトレーニングしてくださいね。

綾小路浩二

綾小路浩二

スポーツ系エディター

スポーツ系雑誌の編集長として15年のキャリアを持ち、書籍や映像、ウェブサイトなどのディレクションも行う。スポーツは観戦よりも実行派のプレイングエディター。グッズやテクニックに関心が高く、まずは格好から。また、テクニックを極めるためのボディワークにも興味津々。