私たち40代は『超合金』の洗礼を受けた!

大人になっても玩具を楽しむ余裕が欲しい?!

前回は、日本のロボットアニメについてコラムをしましたが
その歴史に平行して発展してきたのがロボット玩具です!

 

このサイトの読者層は40代中心ということで『超合金』という言葉に少なからず思い出があると思います(笑)
1973年 玩具メーカー、バンダイの前身、ポピーがマジンガーZのポリエチレンでできた約60センチの大きな玩具『ジャンボマシンダー』を発売。
のちにディテールの精密さと金属製のズッシリと重みを感じる玩具『超合金』を誕生させました。

 

ミリタリーやプロダクトデザインを元に変形や合体などバラエティに富んだ商品展開となり当時の子供たちの憧れでした!
超合金は空前のブームとなり、メーカー各社が似たような合金玩具を次々発売し合金玩具最盛期を迎えた当時でした。
90年代後半、当時子供だった人が大人となりお金を稼ぐようになると、憧れていた超合金などを買いたいと絶版玩具ブームとなり高値のプレミア価格で取引され、その流れは未だ衰えず。

 

ネットの影響、オタク文化の浸透など海外コレクターにも広がりジャンボマシンダーなどは20年前、5〜10万円くらいだったものが今では100万円を越える人気となってしまい、手の届かない存在となってしまいました(苦笑)

 

こういった私が集めているレトロ玩具関係はプレミア価格なのでその時流により変動します。
日本の玩具の人気が出て、知名度も上がるのは嬉しい反面お金に物を言わせた買い方をする人もいるので、とても微妙な心境でもあります。。

 

現在はズッシリ重い合金玩具は危ないという事で子供用としては、ほぼ発売される事はなくなりましたが私たち世代に向けた大人用ロボット玩具は沢山発売され売れています。
もちろんポージングをとったり、変形、合体を楽しむ事もできますが飾って楽しむコレクション的要素が支流でしょうか。

 

微力ながらも大人でも玩具を楽しむ文化を伝えていけたらな、なんて思っています!

浅沼兼司

浅沼兼司

昭和キャラ・ヒーロー玩具コレクター/箱根カレー「心」オーナー

1971年生まれ:生まれも育ちも神奈川県 小売業、飲食店経営 映画好きからスター・ウォーズのフィギュアからコレクションがスタート。子供の頃の特撮、アニメのキャラクター玩具の素晴らしさに目覚め、現在に至る。                     コレクション暦16年:約10,000点所有 2009年:テレビ東京/開運!なんでも鑑定団 年末スペシャル おもちゃコレクター選手権に出演 2013年8月:平塚市美術館 市民アートギャラリー 初の玩具展開催。 2014年7月:南足柄市郷土資料館 『アニメキャラクター玩具展』開催。2015年5月:静岡県藤枝市郷土博物館 『なつかしのおもちゃ★昭和アニメヒーロー展』開催。のべ約6万人の来場者を記録。 箱根のカレー専門店『箱根カレー「心」』のオーナー。