2016.05.13

ビジネス
Facebookログイン連携アプリの定期クリーニングで個人情報保護を

一度確認してみると、過去に承認したアプリ・サービスや提供している個人情報の多さに驚くかもしれません。

サービスの会員登録やアプリ利用時にFacebookを使ってログインするFacebookログインも今やすっかり定着しました。

 

面倒な入力が省けるうえ、次回以降使用する際にログインパスワードを覚えなくてもよいので、とても便利ですよね。しかし一方で、その手軽さから自分がどのような情報を提供しているのかあまり確認せずに承認しているケースも多いのではないでしょうか。

 

本来は、登録にあたって必要な情報だけを提供する仕様になっているはずです。しかし、なかにはサービスに関係ない情報まで取得しているものや、悪意をもって個人情報を取得しているものもあるようです。ここ数年はFacebook側も規制を厳しくしていますが、個々人がそれぞれ自分の個人情報を守る意識を持つことが重要です。

 

今回は承認時に受け渡す個人情報の確認方法と、一度承認してしまった過去のアプリの連携解除方法をご紹介します。

どんな情報を渡しているのか

こちらはFacebookログインを求められる際に表示される画面です。「提供する情報を変更」をクリックすると、アクセスを許可した情報項目を確認できます。

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必須の情報以外は、チェックをはずせばサービス企業側に情報提供はされることはありません。自分の情報だけならともかく、友達リストまで提供するとなると慎重になりますよね。

 

 

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まずは提供する個人情報を確認して、必要ないと判断されるものは削除しておくとよいでしょう。

 

過去に承認したアプリ・サービスとの連携を解除する

個人情報は今から連携するアプリやサービスだけでなく、過去に連携したものにも提供し続けています。もうログインしたことすら忘れていたサービスや、検定や 診断アプリなどの気軽に承認してしまったものなども含めると、かなりの数がある人は少なくないと思います。まずは、自分のFacebookアカウントが連 携しているアプリやサービスを確認してみましょう。

 

右上の「▼」から「設定」を選択し、メニューから「アプリ」を開きましょう。「すべて表示」をクリックすれば、過去に連携したものがすべて確認できます。アプリの削除にはアプリ右にある「×」印をクリックし、「削除」で同意すれば完了です。

 

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ちなみに、アプリのなかには様々な情報を取得しているものがあり、以下のようにアプリがあなたに代わって投稿できる設定になっているものもあります。

 

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まずは、一回確認してみることをおすすめします。今後も色々なアプリやサービスを使っているうちに増えていったりすると思うので、個人情報を守るという意味では数か月に一度クリーニングをしてみるとよいでしょう。

柴佳織

柴佳織

ソーシャルメディアコンサルタント

企業のFacebook活用やオウンドメディアの企画・運用支援・解析改善提案などを行う。Facebookマーケティングについては各種Webメディアで記事を執筆するほか、講師も務めている。 著書『Facebookページ販促&集客ガイド 決定版 (得する技)』技術評論社