2016.06.10

ビジネス
乗っ取りを防ぐ!Facebookを安全に使うために2段階認証を設定しよう

後悔してからでは遅い。被害にあった時に失うものが大きいからこそ、事前の対策を。

Facebookを利用しているなかで、最も恐ろしいことといえば「乗っ取り」ではないでしょうか。身に覚えのない投稿や友達のタグ付けをされ、自分だけでなく多くの人に迷惑をかけてしまうといった被害を受けた人が身近にいる人も少なくないのではと思います。また過去には、Facebook広告を勝手に出稿して数十万円といった金額が消化されていたというケースもあるようです。金額はもちろんのこと、信用も一緒に失ってしまうという意味でも恐ろしいですよね。

 

Facebookは情報が拡散しやすいプラットフォームです。被害を受けたときの影響範囲が大きく、だからこそ標的にされやすいということを認識して日ごろから気を付けておきたいものです。今回は、セキュリティを強化して乗っ取りを防ぐ方法として、2段階認証について説明します。

2段階認証とは

2段階認証とはその名のとおり、ログインにあたってサービス側に2種類の認証情報を提供することです。ログインする第1段階の認証に使うIDとパスワードだけでは、盗まれたり推測されるたりすることで突破されてしまうリスクが考えられます。そこで、第2段階としてもうひとつ他の情報を設定しておくことで、よりセキュリティを強固なものにするのです。

Facebookの2段階認証を設定してみよう

今回はモバイルで簡単に設定できる、Facebookの2段階認証についてご紹介します。Facebookのアプリから「設定」を選択し「アカウントの設定」の画面に移動します。

 

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「セキュリティ」のメニューを選択し、「ログイン承認オン」にチェックを入れましょう。

 

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パスワードを聞かれるため、入力した「次へ」をクリック。その後、ログイン承認設定画面で「設定をスタート」へ進みます。

 

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セキュリティコードの送信先として携帯便号を登録します。SMSで送信されてきたセキュリティコードを入力して、承認すれば完了です。次回からログイン時に認証コードを聞かれるようになります。

第1段階のIDパスワードも、日ごろから対策を

乗っ取り防止には今回ご紹介した2段階認証も有効ですが、そもそもIDパスワード自体の管理が重要であることは言うまでもありません。しかしわかっていても、実際は無防備な状態になっている人も多いのではないでしょうか。

 

もしも心当たりがあるのであれば、基本的な対策をしましょう。具体的には、他のサービスのパスワードと同じものを流用しない、推測されるようなものを設定しない、定期的にパスワードを変更するなどです。日ごろからこまめに対策を行うと、より安心して使えるようになるはずですよ。

柴佳織

柴佳織

ソーシャルメディアコンサルタント

企業のFacebook活用やオウンドメディアの企画・運用支援・解析改善提案などを行う。Facebookマーケティングについては各種Webメディアで記事を執筆するほか、講師も務めている。 著書『Facebookページ販促&集客ガイド 決定版 (得する技)』技術評論社