2016.06.27

身だしなみ
40代『愛用』したい 大人サングラス の選び方

大人サングラス、ファッションだけでなくさりげなく予防も。

6月ともなると暑さもいよいよ本番、晴れた日はサングラスが欲しくなりますね。
サングラスを買いたいけれど、どんなものが似合うかわからないという声は男女ともに多いです。
お客様の声から感じるのは、サングラスをシャイにかけてしまう日本人は、「車の運転に使う」とか「眩しい」といいながらさりげなく購入し、「おしゃれなサングラスが欲しいんです」とストレートに言えない人が多いことです。よくわからないままに選ぶと失敗にもつながりやすく、サイズが合わずズリ落ちてくる、怖く見えてしまうなどという悩みの声が出てきます。
サングラスを日常の中にうまく取り入れたくてもどこか不器用な日本人、確かに瞳の色が青や緑の欧米人に比べ、瞳が黒い日本人の方が光を通しづらいという特徴があります。なので、青や緑の瞳の欧米人が眩しさから眼を守るためにもサングラスは手放せないアイテムに対し、瞳が黒い日本人には必需品というわけではないのかもしれません。
先日、8年ぶりにゴルフへ行く機会がありました。参加者30人の8割が30代から50代の男性でしたが、あまりのサングラス使用率の低さに驚いてしまいました。眩しいだけでなく、ゴルフが終わったあとは真っ黒に肌が日焼けしています。眼から紫外線が入るとシミ、肌荒れの原因になるだけではなく将来的には白内障など眼の病気にもつながります。40代からの大人のサングラススタイル、眼を守る意識も高めていきたいものです。

大人サングラスの選び方3つの法則

40代ともなると20代、30代の頃の「攻め」のデザインから落ち着きある大人の雰囲気を出したいところです。男性が好む傾向として、優しい雰囲気になるデザインよりもシャープで攻めなデザイン。かっこよく魅せようとしてシャープで攻めなデザインは少し頑張りすぎ。見た目の印象から選ばれるものと、ご本人が好みのものが一致しないことはよくあるんです。「デザインはこれが好きなんだよな~、まさかこれが似合うとは思わなかった」と、似合うと好みの違いに驚かれる声も40代を過ぎると多くなります。年齢の変化とともに似合うものも変わっていきますね。40代には20代、30代を駆け抜けた大人の男らしさ、華やかさがあります。過去の経験が積み重なり醸し出す男らしさ、社会経験をへて包み込む温かさは「攻め」ではなく守り。落ち着いた余裕ある姿をさりげなく、クラシックスタイルをベースにするのがおすすめです。
全体の雰囲気が決まったら似合うサングラスを選ぶ条件は3つ。
1. レンズカラー
2. 形
3.素材

【レンズカラー】

サングラスのレンズカラーは定番のブラウン、グレーからおさえていきましょう。

 

40代ともなると選択を間違えると 肌のくすみ×似合わない色になってしまい、ますます血色が悪く見られ印象がよくありません。「怖く見られる」などと言われた経験がある人はサングラスのレンズカラーの選択を間違っているのかもしれません。
レンズカラーはグレー派?ブラウン派?
同じ形のサングラスでグレーのレンズ、ブラウンのレンズの2種類をかけてみましょう。
サングラスは顔に対しレンズの面積が広いので、同じ形で色違いをかけてみると雰囲気の違いがよくわかります。
片方は近寄りがたい雰囲気で、もう片方は肌が綺麗に印象よく映っています。

【形】

40代にかけてほしいのはティアドロップ型。第2次世界大戦中、パイロット用メガネとして誕生したティアドロップ型。独特の形はマスクの装着時に邪魔にならないように作られました。テンプル(フレームのつる)が直線的なものはヘルメットを被ったときのことを考えられたからです。
ティアドロップの歴史を感じながらかけるのも大人のサングラススタイルにおすすめです。
ティアドロップは個性的な雰囲気ですが形の特徴はわりとどの顔型のタイプもいけるから面白いです。
◆面長さんにはテンプルの付け根の位置が特徴的で全体のバランスがとれ、小顔効果があります。
●丸顔さんにはスッキリなリムのラインが引き締め効果があります。
▼逆三角形さんにはなす型の形がシャープなフェイスラインを柔らかくみせる効果があります。
■四角顔さんにはなす型の緩やかなカーブが角張っている感じを緩和させ柔らかくみせる効果があります。

定番な選び方としては面長さんには太めのセル×ウェリントン型

ややフェイスラインがふっくらしている場合はよりスクウェアなものを、ほっそり面長さんなら角が丸みのあるものにすると顔のバランスがよく見えます。

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ボストン型はフェイスラインが逆三角形の方におすすめです。

【素材】

一般的にはセルロイド、アセテートなどからできたセル素材(プラスチック)、チタン、ニッケルクロム合金、NT合金などからできたメタル素材(金属)があります。セルロイドやアセテート素材はカジュアル感やクリエイティブ感、メタル素材はゴージャス感、ワイルド感がでます。服装のイメージに合わせると素材も選びやすくなります。

 

この夏、サングラスで新しい自分をみつけてみませんか。いつもの景色が違って見えますよ。

宮 キヌヨ

宮 キヌヨ

眼鏡コーディネーター

3,326人ものクライアントのデータから確立した独自のメソッド「似合うメガネ診断」が人気をよんでいる。ひとりひとりの顔立ちや好みだけでなくライフスタイルやニーズにあわせたカウンセリングはメガネコンプレックスから脱出できるだけでなくコミュニケーション力アップにつながると喜ばれている。