2016.07.08

健康
仕事で忙しいあなたが今、「ピラティス」を取り入れるべき3つの理由

できる男の新常識 ピラティスメソッドで動けるカラダづくりを

最近いよいよ全身のたるみが気になって仕方がない、筋肉とやらはどこへ?マッチョになるなんて夢のまた夢……そんなあなたが意気込んでトレーニングを始めよう!と決意した場合、その時間を最大限有効に使いたいと思いますよね。ジムに行って様々なマシンを使ってトレーニングをしてみたり、グループレッスンに出てみたり。確かにどれも立派な運動ですしカロリー消費をすることはできます。しかし、今、出来る男性にこそ選んでほしいエクササイズは、実は「ピラティス」なんです。

 

ピラティスは、創始者の名前であって元は「コントロロジー」と呼ばれていました。要するに全身の筋肉をバランスよく隈なく使い、一つひとつ 動作をコントロールしながら行うエクササイズといえます。運動不足の人は、自分の思い通りに筋肉を動かすことの快感を体験することが難しく、「できない」から やらなくなり、やらないからできないのでさらに遠ざかってしまいます。こんな悪循環から抜け出したいと思っても、気づいたら身体は全く言うことを聞かなくなります。コントロールする、というのは、本当に大切なことなのです。

 

さらに、できるビジネスマンの方にこそ、取り入れてほしい理由があります。

 

1.ヨガよりもスタートしやすい

ヨガが巷で安定した女性のフィットネスの主流になっている昨今、しばしば男性の方から「あの空間に入りづらい」という言葉を聞きます。しかし、ピラティスは違います。体幹のエクササイズを中心に行う列記としたトレーニングですし、ストレッチの要素もあるので男性でも恥ずかしがらずに始めることができます。ヨガのようにマットを使用したグループレッスンもありますが、初めての方はまずはパーソナルトレーニングをオススメします。全身をバランスよく動かし、60分ほど動けば、オーダーメイドのエクササイズを選択してもらい1回のエクササイズで身体の変化が分かりますし、かなり汗をかきます。

 

2.トレーニングの要素が強い

ピラティスは基本的に重りなどの負荷をかけることはありません。しかし、最近ではアスリートもピラティスをトレーニングの中に取り入れることが増えてきました。それは、筋力、柔軟性、神経促通、集中力アップなど、パフォーマンスを向上させることができる理由が数多くあるからです。筋力と柔軟性のバランスを保ちながら力を発揮することが重要であり、固まりがちなアスリートの身体を調整するにも適しているといえます。負荷はかかっていないのに、驚くほどキツいエクササイズもありますし、筋トレをしているのと変わらないと感じることも……でも機能的なんです。

 

3.姿勢改善に役立つ

なんといってもピラティスをすることの最大の効果といえるのは、姿勢を改善してくれることです。猫背 、丸腰、反り腰など、日頃の生活習慣で身についてしまった姿勢をカッコよくすらっとさせるためには、ウエイトトレーニングや有酸素運動では解決されません。目的がハッキリしている人ほど、ピラティスはあなたの要望に応えてくれるはずです。

 

まだまだ日本では普及しきれていないピラティス。女性のフィットネスでは少しずつレッスンが行われているものの、男性にとってはなかなか敷居が高いものと考えられているのが現状です。男性にもっとピラティスをやってほしい。アスリートにも有益なエクササイズであるピラティスは、できるビジネスマンの新常識として定着する日も遅くないはずです。もしあなたがこれからトレーニングを始めようと考えているなら、是非、ピラティスを先取りしてみませんか?

 

井上かなえ

井上かなえ

アスレティックトレーナー、PHIピラティスインストラクター

東海大学体育学部卒業、アメリカネブラスカ大学オマハ校大学院アスレティックトレーニングプログラム修了。NATA公認アスレティックトレーナー(ATC)、PHIピラティスインストラクター。 高いパフォーマンスを要求されるビジネスマンも、アスリートと同じコンディショニングを取り入れてより快適な身体とライフスタイルを手に入れられるはず。簡単なトレーニングやメンテナンス、食事などのノウハウをお届けします。