イメージを描けば叶う!?「ビジュアル化」の不思議

「知っている」のと「やってみる」のとでは、結果は大きく変わってくるものです

こんにちは。『人見知りでも「人脈が広がる」ささやかな習慣』著者の金澤悦子です。このコラムでは、これまで10000人以上のビジネスパーソンに取材などでお会いした経験から、成功している人たちがやっている、人生を変える人脈づくりのほんのささやかなコツをご紹介しています。

 

今年も残すところ1ヶ月とちょっと。そろそろ来年のことが気になり始める頃ではないでしょうか。来年はいい年にしたいな〜、と思っている読者のみなさま。あなたが来年成し得たいことをビジュアル化してみませんか?

 

数多の自己啓発本にも、「ありたい姿」をビジュアル化するメリットは語られていますので、一度は目にしたこともあるかもしれませんが、ざっとあげるとこんな感じでしょうか。
・「ありたい姿」がより明確になる
・文字だけでなくイメージ写真などでビジュアル化することで、右脳にもアプローチできる
・右脳にアプローチすると潜在意識に残りやすい
・潜在意識が変わると行動が変わる(結果につながる)
・目につくところに貼っておくことでさらに刷り込まれる

 

「ありたい姿」をビジュアル化する効能を本で読んで知ってはいたものの、もしかして多くの人がそうであるように、知っているだけですっかりその気になっていました。しかし数ヶ月前、たまたま私が主宰するキャリアの学校『はぴきゃりアカデミー』の修了生が「ビジョンマップセミナー」を開催するというので、物は試しと参加してみることにしたのです。

 

私が受講したセミナーでは、当日までにいくつかのワークを経て、雑誌やインターネットからピンときた画像を準備して、セミナー会場で模造紙にペタペタと貼り付けていきます。会場にはカラーペンのほか、オシャレなシールやポストイットなども用意されていて、いろんな素材を使いながら、コラージュしていく作業は、それだけでもとても楽しいものでした。

 

できあがったビジョンマップは、壁に貼るほか、写真にしてスマホからいつでも見れるようにするなど、目につくところにあることが大事なんだとか。そこで、私は事務所のドアの目の前に貼ることにしました。

 

しばらくすると不思議なことが起こり始めました。

 

もう20年ほど一緒に仕事をしているうちの役員が、長らく遠ざかっていたテニスを再開したり、あの「聞き流すだけ」の英語教材を購入して、英会話を勉強しだしたのですよ。思い当たることは一つだけ。そう。私のビジョンマップです。そこには、こんな写真が貼り付けてあります。
・飛行機
・世界中の名所の写真
・水着を着た健康的な女性の後ろ姿の写真

 

もちろん、「運動しろ」「英会話をやれ」などと一言も言っていませんよ。しかし、私と同様に彼女もまた、事務所を出入りするたびに、ビジョンマップを見ているわけです。まさか自分のビジョンでなくても、いつも目にしていると影響されるとは・・・。いや〜驚きました。

 

そう考えると、やっぱりクレドとかって意味があることなんですね。家族や組織など、共有したいビジョンを視覚化することの大切さを改めて実感。

 

かくいう私も、ビジョンマップのおかげで、幾度となく挫折してきたスポーツクラブと英会話の過去最高記録を更新し続けています。

 

「ありたい姿」をビジュアル化する方法は、「ビジョンマップ」以外にもたくさんあるようですので、ご自身に合ったやり方を見つけて、セミナーに足を運んでみてはいかがでしょうか。

金澤悦子

金澤悦子

はぴきゃりアカデミー代表

1991年株式会社リクルートに入社。営業に従事し、同年新人MVP賞を獲得。1994年株式会社キャリアデザインセンター設立にともない、転職。広告営業局次長、広報室長を経て、2001年『ワーキングウーマンtype(現ウーマンtype)』編集長就任。2005年働く女性のキャリアデザインをサポートする株式会社はぴきゃりを創業。新刊『人見知りでも「人脈が広がる」ささやかな習慣(実務教育出版)」が好評発売中。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4788911523/ninoya-22/ref=nosim/