既存の概念をディスラプトする革新技術はもはや止まる事はない。

個性をかき消すことなく不特定多数から逸脱する勇気が今問われているのです。

再生の前の破壊。明治維新以上の劇的変化が世界規模でこの先待ち受けている。既存の概念をディスラプトする革新技術はもはや止まる事はない。すでに携帯電話の領域を飛び超えたスマートフォン。手のひらの中にいるもう一人の自分。AIと人との融合、そしてロボットと人との融合も未来ではなく、人間を超越する存在が現れる。開発の速度に正直驚愕です。

 

遂に今年、AIが作曲した楽曲を集めたアルバムがリリースされるそうです。膨大なデータベースの中からスタイルを選び、生成された音を人工知能が具体化する。革命的に非常識が常識に変わる時代に私たちは今、生きているのだと実感します。人々の行動パターンや物欲、衝動さえも人工知能で予測できる時代。シンプル、スマート、利便性の向上は心の安寧をもたらす要素として必要ですが、心の起伏なく、整然としてしまう世の中は快適でもあり窮屈でもあります。

 

マイナンバーで人に番号を付け、ガッチガチな管理社会を、私自身受け入れることが出来るかどうか少し不安ではありますが、クリエイターが正当に評価される社会、ごまかしのきかない世界は大歓迎だ。インターネットの中にもマイノリティとしての「揺らぎ」が共存している。余白の部分が個性。バグこそオリジナル。弱点こそがオリジナル。個性をかき消すことなく不特定多数から逸脱する勇気が今問われているのです。これから起こりうる出来事を恐れずに受け入れ、新しい仲間たちと仲良く共存し、楽しい未来を創造することをさぼらずすに前向きに発信して生きたい。

 

私たち日本人は神道と仏教の共存を果たし神仏習合へと混ざり合い、文化が構築された、宗教同士がいがみ合うことなく絶妙なミックスで共存し合っている。「相手を知ること」が大切なのであり、国家安泰世界平和の根本と考えます。私は薩摩琵琶奏者として、人間として、魂と肉体の絶妙なシンクロにこだわり、生きていくことが出来るよう日々励みたい。

 

眉間のシワや白髪や肩コリ、声枯れ。衰える肉体さえも愛おしく思えるように。(笑)

鎌田薫水(カマダ クンスイ)

鎌田薫水(カマダ クンスイ)

薩摩琵琶奏者

藍綬褒章授章者である雨宮 国風に詩吟を師事。 田中井 琇水に薩摩琵琶を師事。二代目薫水を襲名。 大久保利通公135回忌慰霊祭奉納。 大山阿夫利神社 磐長姫鎮座祭式奉納。 大和市文化芸術賞賜。日本琵琶楽コンクール優勝。 文部科学大臣奨励賞・NHK会長賞受賞賜。 日本コロムビア全国吟詠コンクール優勝。 上海万博日本館演奏。国立劇場出演等。 GOODLOVIN’としてソニーレコードからデビュー。 CHEMISTRYさんに楽曲提供そしてLIVEツアー参加