レトロゲーム

手軽に遊べる携帯ゲームはここから始まった②

前回は『ゲーム&ウオッチ』についてコラムしましたが、今回はもっとマニアックなレトロゲームについてお話したいと思います。ただ40代男性に向けたコラムなので、その世代なら1度くらいは遊んだ事のあるゲーム機ではないでしょうか。

 

ゲーム&ウオッチ登場前に流行り出した通称『FL ゲーム』もしくはLSIゲームとも言われてますがインベーダーゲームなどのアーケードゲーム(ゲームセンターのゲーム)を移植させた小型ゲーム機で、蛍光表示管(FL管)を使用しているのでFLゲームと言われています。ゲーム&ウオッチは液晶なので白黒でしか表示できませんが、こちらは蛍光管なので光る上、色付きで表示が可能です。友人たちと昔話になると、布団を被って暗闇でゲームしたのが楽しかった、なんて話になります。(笑)

 

私がコレクションをしてるのはゲームの楽しさというより80年代を象徴するようなポップなゲーム機のデザイン性に惹かれ集め始めました。もちろん懐かしさもありますが。

 

ちなみにアメリカでは早くからこれらのゲームコレクターも多く、コレクション相場などしっかり確立されています。

 

黒や銀色はもちろん、原色を使ったカラフルな配色。形も四角い箱状だけでなく丸や曲線を使い、そのゲームのイメージに合わせたプロダクトデザイン。バリエーション豊富で見てるだけで楽しいゲーム機たちです。

 

当時の価格で1体1万円近くするのに1種類のゲーム。。。ゲーム&ウオッチ同様、ファミコンのカセットを交換しただけで沢山のゲームが楽しめるテレビゲームには到底敵いません。。。

 

90年代に入るとほぼ発売される事もなく消えてしまったので、ブームとなったのは数年。ただ80年代を紹介する雑誌などでは必ずといっていいほど登場するほど当時の子供たちのハマり度は凄ものでした。

 

電源が乾電池のため大型な本体に、1つのゲームしかできないという現在から見ると本当に無駄が多い。(笑)これからは絶対に登場し得ないゲームでしょう。

 

合理的でリアル感だけが良いとは思えない。そんな無駄にこそ愛嬌があり魅力を感じ惹かれる自分は時代遅れなのかな?!人もちょっと抜けてる人が可愛く見えたりして。(笑)

浅沼兼司

浅沼兼司

昭和キャラ・ヒーロー玩具コレクター/箱根カレー「心」オーナー

1971年生まれ:生まれも育ちも神奈川県 小売業、飲食店経営 映画好きからスター・ウォーズのフィギュアからコレクションがスタート。子供の頃の特撮、アニメのキャラクター玩具の素晴らしさに目覚め、現在に至る。                     コレクション暦16年:約10,000点所有 2009年:テレビ東京/開運!なんでも鑑定団 年末スペシャル おもちゃコレクター選手権に出演 2013年8月:平塚市美術館 市民アートギャラリー 初の玩具展開催。 2014年7月:南足柄市郷土資料館 『アニメキャラクター玩具展』開催。2015年5月:静岡県藤枝市郷土博物館 『なつかしのおもちゃ★昭和アニメヒーロー展』開催。のべ約6万人の来場者を記録。 箱根のカレー専門店『箱根カレー「心」』のオーナー。