
「やろう」では無く、「習慣化」を目指す
無理して決めてやる必要は無い、あなたが明日から始められる自己投資時間

私は人生で一度も年始で立てた目標が、達成出来なかった人間です。 ふとこの前スタッフと話していましたら、2017年の目標はなんですが?と聞かれ、2月も半ばなのに、今更こんな質問かと思いながらも、そういえば今年は会社の目標は立てつつも、個人の目標は立てていないと気付いたのです。 というのも前述の通り、私は過去に年始目標を達成した思い出がないので。
ただ不思議と2017年の1月から始め、今も続いている事があります。 それは、週3回以上の5キロランニングと1日2時間の読書時間の確保です。 何故高々と目標も掲げていないのに、今続いているのかと考えてみました。 するとある結論に達したのです、それは「やろう」ではなく、少しずつ「習慣化」する事で、自分自身で無理なくライフワークの一環に取り入れていたのです。
30代、40代を迎えるとなかなか、自分の時間を持つ事が出来ません。仕事や家庭、様々な付き合いも増える中で、何処で自分に時間を見つけるんだと考えている方も多いかと思います。 そんな方々に是非実践して頂きたいのは、「習慣化」する事に意識をおき、無理に自分の中でやり切ろうと考えない事です。 無理のない「習慣化」が、継続的な自己投資時間に繋がると信じます。
写真は、トロントで人気な冬のスポーツのアイスホッケー(Toronto Maple Leafs)と、私の冬のランニングコースです。