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chapter 2. ビストロへ行こう。「カッコいい管理職」のための実践的活用術

2017/04/20

両角 太郎

ビストロアンバロン店主

両角 太郎

数多くの接待を行うとともに、プライベートでも国内外で飽食を…

洒落た父さん(目指して)家族を連れていざビストロランチへ!

職場でのビストロ活用方法として、フレンチビストロを貸し切りで宴会に利用する方法をご紹介しましたが、今回は、パパの点数を上げるためのビストロ活用法です。

ビストロに年齢制限なし

フランス料理店の多くは、お店の雰囲気を保つために、年齢制限を設けているます。これは、高級和食にもいえることですが、中学生以上という線引きが一般的でしょう。一方で、ビストロの場合、居酒屋と同様に年齢制限がない、もしくは、年齢制限が緩やかなお店が結構存在しております。私が経営するビストロアンバロンも年齢制限はなく、「他のお客様のご迷惑をかけない」ということを条件にお子様連れのご来店をお受けしております。

非日常の雰囲気も演出のひとつです

家族連れでの食事というと、まず思い浮かぶのはファミリーレストランでしょう。ただし、これはママと一緒に良く利用しているお子様にとって、なんら特別感のない食事で、父親としての威厳を見せ付けるには、物足りない場所です。すき焼き、寿司、といった料理もお値段の割には、非日常さにかけますし、子供にとっての訴求力はいまひとつと言わざるを得ません。

デザート充実もポイントアップ

そこで、登場するのが、価格が低い割には、インパクトのあるフレンチビストロのランチです。カジュアルとは言え、フランス料理ですから子供たちにとっては非日常です。使い慣れないナイフ・フォーク、さらには家では使うことのないナプキンが、否が応でも非日常感を掻き立てます。メニューを開けば、聞いたことない素材や調理法が並びます。それを、パパが説明してあげれば、パパのポイントアップは間違いなしです。そして、とどめはデザートです。美味しいお菓子をしっかりと食べられることは、和食では決して満たされることのない世界でしょう。見た目の美しさもフランス料理ならではです。

出来る父さん、の振る舞いをいざ披露

さて、ここでパパはどう振舞えば、さらに点数がアップするのでしょうか?まずは、マナーですが、①騒がない、②歩き回らない、③子供の飲み物を注文する、の3点さえ守れば、あとは、自然体でいればよいと思います。①と②はある意味当然のことですが、意外に見落としがちなのが③です。子供にとっての非日常を演出する上で、ワンドリンク注文することは贅沢感を増しますし、お店にとってもプラスの効果があります。

アラカルトではなくランチコースがベター

日頃、フランス料理を食べなれている方は問題ないですが、あまりフランス料理になじみのないパパにとっては、メニュー選びもチャレンジかもしれません。ここでのポイントは、まずは店選びで、ランチのコースを用意している店を選ぶことです。コースの中から選べば、選択肢は減るので、気楽です。もう一つ大事なことは、サービススタッフをうまく使うことです。コースに選択肢があろうと無かろうと、全てのメニューをスタッフに説明してもらうのです。説明が不十分だと感じたら、スタッフの質問してみましょう。ハーバード流交渉術の一つとして、「質問している側が有利に見える」、というものがあります。子供たちから見れば、スタッフに質問をしているパパはかっこよく見えてしまうのです。

 

今度の週末は、是非、お子様とフレンチビストロで楽しい時間を過して、パパのポイントアップを狙ってください。

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