2017.04.29

ビジネス
それ!大間違いですよ!

はじめまして。PLUS CASA LOUNGE中村実夢と申します。

 

現在、インテリアショップに併設のカフェラウンジのゼネラルマネージャーをしております。今回執筆させていただけるということで、貴重な機会を頂き大変光栄です!これから、どうぞよろしくお願い致します。

 

私はまだ24歳ですから、自慢できるほどの経歴は御座いませんが、料亭を営む家庭で育ったという少し特殊な環境もあり、幼い頃より食事はもちろん、様々な場面でのマナーについて、知らず知らずの間に身についていたということに気づかされました。

 

食事だけをとっても、和食・洋食…様々な国の料理があり、その料理ごとの決まりごとやマナーがあります。TPOに合わせて「スマートに」「さりげなく」マナーを実践できる男性は本当に素敵だと思います。今回は、皆様をおもてなしさせていただくカフェのスタッフとして、そして年下の女性の目線から、男性の皆様に最低限知っておいていただきたいと思うお食事のマナーについての豆知識をご紹介したいと思います。

『和食編』

1.匂う、匂わない以前にお店で素足は厳禁

 

和食のお店では履物を脱ぐ機会があるかと思います。特にこれからは暑くなってくる季節ですので、履物の下は素足だという方もいらっしゃるとは思いますが、履物を脱いでそのまま素足のままお店に上がり込むのは御法度です。この場合は、靴下を鞄に入れて持ち歩き、お店に上がる前に履くことでマナーを守ることができます。

 

2.わさびはお醤油に溶く?

 

お造りを頂くときにはお醤油をつけますよね。その時に、わさびはどうされていますか?
先にお醤油にわさびを入れて混ぜる方をよく見ますが、大人の男性はやめてくださいね。先ず小皿にわさびを取る。次にお造りを取り、お造りにわさびをのせる。そのあとにお醤油につけてお召し上がりくださいね!

『洋食編』

1.改めて「ヌーハラ」はやめましょう

 

パスタ大好きな方、沢山いらっしゃいますよね。パスタをお蕎麦やラーメンの様に音を立てて召し上がられていませんか?
はい、ご存知の通りこれもNGです。パスタの場合は、音をさせずに食べるのがマナーです。もちろんお家では自由ですが、外食の際はスマートに音を出さずに食べましょう。

 

2.おしぼりで口を拭かない

 

これも改めてお話しします。よくおしぼりで口元を拭いておられる方をお見掛けしますが、これももちろんNGです。口元は、必ずナプキンを使って拭ってくだい。

 

3.ワインボトルは女性に触らせない

 

日本では「注ぎ・注がれ」という習慣がありますが、ワインの場合本来は女性がワインを注ぐ事はNGです。特にワインの本場であるフランス・イタリアでは、男性が女性にサーブするのが常識となっています。また、ソムリエの方にワインをサービスして頂く際は、ビールグラスの様に持ち上げて傾けるのもダメですよ。

 

以上、「そんなことは常識だ」という声が聞こえてきそうなのですが、私が働いているカフェでお客様を拝見していると、残念ながらお食事が空腹を満たす為だけの作業のようで、とてもさみしく心配になる場面も多く見受けられます。

 

マナーというとどうしても小難しい決まりごとのように感じてしまいますが、一番大切なことは、食事を楽しむということです。ご家族やお仲間と共に満たされた時間を過ごす。そのためにあるのが本当のマナーであり、見ていて心地よいスマートな身のこなしとおもてなしの心で、一緒にいる時間を楽しませてくれること。

 

これが、特に大人の男性が求められる一番のマナーだと私は思います。

中村 実夢

中村 実夢

PLUS CASA LOUNGE ゼネラルマネージャー

1992年京都祇園佐々木店主の3人姉妹の三女として誕生。小さな頃から、食べる事が大好き。偶然はじめたバイト先のカフェで色々な方々と出会い、食と空間を楽しんで頂きたいという思いでPLUS CASA LOUNGEを立ち上げた。様々な経験から、食で心が豊かになる様にと強い思いを持ち試行錯誤を日々重ねている。