2017.06.16

身だしなみ
その腕時計、悪目立ちしていませんか?自分に似合う時計の選び方を知って好印象に!

ビジネスもカジュアルも!骨格タイプ別、腕時計の選び方

「あの人にあの時計は無理がある!」こう思われては大損です。男性の腕時計選びは得てして「コレクション」的。ブランドストーリーで選ぶことはあっても、「自分に似合うか」という視点で選ぶ人は少ないのではないでしょうか。一方、人(特に女性)は「調和」で見ます。どんな有名ブランドの時計であっても、合っていなければ悪目立ちし、その人の評価は下がってしまうのです。

 

そこで今回は、骨格タイプ別に腕時計の選び方をご紹介します。「コレクション」的な視点に、「似合う」視点も取り入れ、是非「悪目立ち」しない腕時計選びをしましょう。なお、ご自身の骨格タイプはこちらの記事で診断できますので、まだの方はぜひお試しください。

ストレートタイプ

ストレートタイプのイメージは正統派で、体型的には筋肉の乗ったたくましい腕という特徴があります。これに合うものというと、フォーマル、オーソドックス、シンプルな時計です。

デザインはアナログが〇で、デジタルは△。デジタルはカジュアルな印象になるので、基本アナログがお勧めです。多機能的なもの、ウエアラブルは△です。

 

ケース(本体)の形は、ラウンド(円形)、スクエア(正方形)、レクタンギュラー(長方形)が○。一方、オーバル(楕円形)やトノー(樽型)は△です。ケース(本体)の大きさは標準がお勧め。大きすぎるとカジュアルに、小さいと物足りなくなってしまいます。ケース(本体)の厚みは標準のものがよいでしょう。腕に厚みがあるので、時計が厚過ぎると分厚さが増してしまい、逆に薄いと物足りない感じになってしまいます。

 

針はシンプルで直線的なものを選び、装飾的なものは避けましょう。お勧めの針はバーです。インデックス(文字)はシンプルで直線的を選び、こちらも余計な装飾があるものは避けます。お勧めのインデックスはバー、ローマ数字、アラビア数字です。

 

ベルトは革、ステンレスが○。ウレタン、ナイロンは△です。ビジネスシーンでは黒革が基本です。メッシュは苦手なので避けましょう。

ウェーブタイプ

ウェーブタイプのイメージは軽妙で甘く、体型的には女性っぽいしなやかな腕が特徴です。これに合うものというと、軽い、薄い、曲線的な時計です。

デザインはアナログもデジタルも○。ただし、ビジネスシーンはアナログが基本です。

 

ケース(本体)の形はラウンド(円形)、スクエア(正方形)、オーバル(楕円形)、トノー(樽型)が○。レクタンギュラー(長方形)は△です。ケース(本体)の大きさは小さめ、ケース(本体)の厚みは薄めが似合います。大きさが大きいものや、厚みのあるものは「頑張ってる感」が出てしまうので注意しましょう。

 

針は細いものを選びましょう。曲線も可です。お勧めの針はリーフ(細長い葉のような形)、ブレゲ(先端に輪)。ビジネスシーンではシンプルなバーがお勧めです。インデックスは(文字)細い、小さいが似合います。曲線や装飾も可です。お勧めのインデックスはドットとアラビア数字。

 

ベルトは、ステンレスやウレタン、ナイロンが○。革は△ですが、ビジネスシ-ンでは黒革が基本になります。

ナチュラルタイプ

ナチュラルタイプのイメージはラフカジュアル、体型的にはごつい腕が特徴です。これに合うものというと、男っぽい、野性的な時計になります。

デザインは、アナログもデジタルも○。但しビジネスシーンではアナログが基本ですが、多機能的なものも得意です。

 

ケース(本体)の形は、ラウンド(円形)、スクエア(正方形)、レクタンギュラー(長方形)が○。オーバル(楕円形)やトノー(樽型)は△です。

 

ケース(本体)の大きさは大きめがお勧め。標準だとつまらない、小さいと物足りない印象を与えてしまいます。ケース(本体)の厚みは、厚めが似合います。無骨な手には、厚めの時計が程よく調和するからです。標準の厚みだとつまらなく、薄いと物足りなくなってしまいます。なお、「大きい、小さい」「厚い、薄い」を判断する際は、個別の身体のサイズを考慮しましょう。

 

針は太い、大きいものがお勧めで、大胆なデザインも可です。インデックス(文字)は太い、大きいものを選びましょう。針、インデックスともに、女性的装飾は避け、ビジネスシーンではシンプルなバーと標準的な文字がお勧めです。

 

ベルトはステンレスや革が○で、ウレタンとナイロンは△です。ビジネスシーンでは黒革が基本ですが、メッシュも得意です。

 

どの骨格スタイルの方も、ビジネスシーンでは「黒革、白無地盤、三針時計」、靴やベルトと色を合わせるということが基本になります。ビジネスシーンとカジュアルシーンを上手く使い分け、ご自身に合った時計のオシャレを楽しんでいただければと思います。

山崎 真理子

山崎 真理子

骨格診断士・パーソナルカラー診断士

総合商社OLを経て、出版社編集助手。その後自身一番の興味対象「似合うファッションスタイル」を追求し現在に至る。骨格診断PLUS®(特許庁商標登録第5751438号)確立・骨格診断PLUS・パーソナルカラ-PLUS技能士。南青山サロンにて骨格診断+パーソナルカラ-診断による個人向けファッションコンサルを展開。 著書『あなただけの「似合う服」に出会うための骨格診断』(https://www.amazon.co.jp/dp/4799103350 すばる舎リンケ-ジ刊)『なぜ一流の人はみな「着こなし」にこだわるのか?』(https://www.amazon.co.jp/dp/4799104225 すばる舎リンケ-ジ刊)。他雑誌、新聞への寄稿、監修多数。