2017.07.18

身だしなみ
そのTシャツが顔を大きく、スタイル悪く見せているかも。似合うTシャツの選び方とは

骨格タイプによって「着てはいけないTシャツ」がある

夏。Tシャツの出番です。そのTシャツ、何を基準に選ばれていますか。「TシャツはTシャツ、どれも同じ」と思われていたらそれは大きな間違いです。ネックライン一つとっても、詰まっている、空いている。その空き方もV、U、ボート…実に様々。そしてその違いが、顔を大きく見せたり、小さく見せたり、スタイルを悪く見せたりと実に影響大なのです。

 

今回は「着てはいけないTシャツ」、そして自分に似合う「選ぶべきTシャツ」のポイントを骨格タイプ別にご紹介します。なお、ご自身の骨格タイプはこちらの記事で診断できますので、まだの方はぜひお試しください。

ストレートタイプ

ストレートタイプの方は、きちんとしていて、オーソドックスものが似合います。変形のものや装飾の細かいものは避け、シンプルなものを選ぶのがポイントです。

■素材

まず選んではいけない素材は、ヨレっとしている、しわ感がある、薄いものです。これらの素材を着るとストレートタイプの方はだらしない、安っぽい、肉感を拾う印象になります。選ぶべきは凹凸のないフラットな素材、しわ感がない、透けない素材です。

 

■リブ(首回り、袖回り、ウエスト回り)

選んではいけないものは、切りっぱなしや、太過ぎるもしくは細過ぎるリブ。選ぶべき理想はリブが見えずフラットなもの。けれどこれは中々ないのが現実。リブがあるなら太過ぎず細過ぎないモノで。

 

■ネックライン(首周りの形)

ネックラインが詰まっているものは選ばないようにしましょう。ストレートタイプの方は首が短く太い方が多いので、詰まっていると顔が大きく見える、上半身だけが大きく見える、すっきりせず垢抜けない印象になります。選ぶべきは、ネックラインが空いているもの。つまり、Vネック、Uネック、スクエアネックです。

 

■フォルム・デザイン

選んではいけないのは、7分袖や変形、余計な装飾がついたもの。選ぶべきは、きちんとした半袖、オーソドックスな形、シンプルなデザインのものです。ただし半袖Tシャツの場合、袖が腕から離れ広がるものは避けましょう。

 

■サイズ感

選んではいけないのは、ダボっと大きなサイズ感や、ピチピチのサイズ感のTシャツです。ストレートタイプが選ぶべきはジャストサイズのTシャツ。選ぶときは肩ラインが落ちていない(若干内側に入るくらいがbetter)、ウエスト・背中・袖にウキがない(身体とTシャツの間に隙間を作らない)、ヒップが隠れるか隠れないかの丈になっているかをチェックしてみてください。

 

■ロゴ

選んではいけないのは、大き過ぎる、小さ過ぎる、太過ぎる、細過ぎるロゴや、不規則な大きさや太さが並ぶ、斜めもしくは不規則に並ぶなど遊びのある文字並びのロゴです。反対に選ぶべきは、大き過ぎず小さ過ぎず、太過ぎず細過ぎず、揃った大きさ、太さで横にきちんと並ぶロゴになります。

 

Tシャツの着こなしとしては、ジャケットをプラスすることでスタイルアップ、イメージアップにつながります。

ウェーブタイプ

カットソー的なTシャツが似合うのがウェーブタイプ。細身のリブ、比較的詰まっているネックライン、ボディフィットなサイズ感などを選ぶのがポイントです。

■素材

選んではいけないものは、硬くしっかりしている、厚みがある、しわがある、ヨレっとしている素材です。選ぶべきは、薄い、透ける、伸びる素材。

 

■リブ(首回り、袖回り、ウエスト回り)

太過ぎるリブは避け、細いリブを選ぶようにしましょう。

 

■ネックライン(首周りの形)

選んではいけないネックラインは、深く空き過ぎているものです。空き過ぎているとウェーブタイプの方は寂しい、貧相な印象になります。比較的詰まっているネックラインを選ぶようにしましょう。

 

■フォルム・デザイン

シンプル過ぎる、変形、粗っぽい装飾がついたものは避け、カットソー的なTシャツを選びましょう。

 

■サイズ感

ダボっと大きなサイズ感のものは選んではいけません。選ぶべきはボディフィットなサイズ感(比較的ピチっとしている)もの、短めの丈のものです。

 

■ロゴ

選んではいけないものは、大き過ぎるもしくは太過ぎるロゴ。不規則な大きさ、太さが並ぶ、斜め、不規則に並ぶなど遊びのある文字並びのロゴです。小さい、細い、曲線的なロゴがついたものを選びましょう。

 

ウェーブタイプのTシャツでの着こなし例は、小さめサイズ、小さいか丸みのある襟、丈短めなどウェーブならではのシャツを羽織ること。薄さ、間延び感、首周りの寂しさなどが緩和されます。

ナチュラルタイプ

平面的なもの、ボックスシルエット等が馴染み、サイズ感も若干大き目くらいがおすすめです。変形のフォルムやデザイン、切りっぱなしやヨレっとしたリブが楽しめるのもナチュラルタイプの特徴です。

■素材

硬くしっかりしている、薄い素材は避け、リブ素材、しわ感、ヨレっとしている素材を選びましょう。ただし、薄いヨレ感のものはNGです。

 

■リブ(首回り、袖回り、ウエスト回り)

選んではいけないものは、細く弱弱しいリブ。ナチュラルタイプは個人差があるので、共通してこれといったものはありません。切りっぱなしやヨレっとしたリブも可です。

 

■ネックライン(首周りの形)

ナチュラルタイプは骨っぽいという共通点以外、肩幅、フェイスラインなど個人差が出易いタイプ。ですのでネックラインに関しては試着の上、しっくりくるものを選んでみてください。

 

■フォルム・デザイン

選んではいけないものは、オーソドックスな形・シンプルなデザイン。立体的に作られたものより、平面的なもの、ボックスシルエット等が馴染みます。変形も可です。

 

■サイズ感

ピチピチのサイズ感のものは避け、若干大き目のサイズ感、長めの丈のものを選びましょう。

 

■ロゴ

選んではいけないものは、小さ過ぎる、細過ぎる、曲線感のあるロゴ。選ぶべきは直線感なロゴ、不規則な大きさ、太さが並ぶ、斜め、不規則に並ぶなど遊びのある文字並びのロゴです。

 

ナチュラルタイプはTシャツの上に、大きめの麻シャツを羽織ったり腰に巻くなど、こなれ感をプラスすればオシャレ感がアップします。

 

夏のTシャツは色もカラフルです。ご自身に合った色を選ぶのも大切。その上で、ご自身に合った素材やデザイン、サイズ感で無駄なく合理的に似合うTシャツを選び、オシャレな夏を楽しんで頂ければと思います。

山崎 真理子

山崎 真理子

骨格診断士・パーソナルカラー診断士

総合商社OLを経て、出版社編集助手。その後自身一番の興味対象「似合うファッションスタイル」を追求し現在に至る。骨格診断PLUS®(特許庁商標登録第5751438号)確立・骨格診断PLUS・パーソナルカラ-PLUS技能士。南青山サロンにて骨格診断+パーソナルカラ-診断による個人向けファッションコンサルを展開。 著書『あなただけの「似合う服」に出会うための骨格診断』(https://www.amazon.co.jp/dp/4799103350 すばる舎リンケ-ジ刊)『なぜ一流の人はみな「着こなし」にこだわるのか?』(https://www.amazon.co.jp/dp/4799104225 すばる舎リンケ-ジ刊)。他雑誌、新聞への寄稿、監修多数。