2017.08.04

ビジネス
レストランのお店の人と仲良くなる方法

食事の時間が10倍楽しくなるための「唯一の秘訣」

友だちを招く時も、大事な人をもてなす時も、彼女との素敵な時間を過ごす時も、全てはあなたの堂々としたリード次第。ここはひとつ、決しておどおどしないことですね。いつ、誰を連れて行っても安心して最高の食事の時間を楽しむ秘訣はズバリ、日頃からお店の人と仲良くなっておくことです。行きつけのお店を味方にしておけば怖いものなしですから!

店長と担当のスタッフの名前を覚えておこう

もし、初めて行ったレストランが感動的にとても気に入ったら…。これはこの先の人生での最高の出会いかもしれません。「ここ一番の日に使える店」と直感したら、必ず店長に挨拶をしておきましょう。担当してくれたスタッフがすごく感じが良かったら、その人にも。「名前」を覚えておくことはマストです。「ありがとう」「とても楽しかった」のお礼の言葉も忘れずに。スタッフに「ありがとう」の言葉をかけてお帰りになる方は意外に少ないのです。差がつきます!

帰りに自分の名刺を渡しておくこと

店長に挨拶をする時には自分の名刺を渡しておくと、この先絶対に有利。「また来るので、その時はよろしく」と伝えておきましょう。お店と仲良くなるためには自分の顔と名前を覚えてもらうのが第一歩。帰りにきちんと名刺を下さるお客様は信頼感も違いますし、印象もグッと良くなるものです。次に予約を入れる時の対応も全然違ってくるはずです。

料理長と仲良くなれたら上級者

もうひとつ、これは最高の裏ワザです。料理の素晴らしさに感激した時は素直に料理長に賛辞を伝えてみて下さい。もし直接会えたり、話ができたら大成功です。料理人というのは直にお客様から料理の感想やお礼を言われることにとても大きな喜びを感じます。次回予約を入れた時、アナタのためにさらに美味しいものが用意されるのは間違いありません。

気に入った店には間を空けずにもう一度行くこと

お店の人と仲良くなって上客になるためのとっておきの決め手は、初めて行った後「間を空けずに」もう一度訪問することです。好きな人にはまたすぐに会いに行くでしょ?何ヶ月かして再来店してくださるお客様もありがたいですが、「あ、また来て下さった」という喜びが全然違うんです。こちらが好意を示せば相手も心からの好意で迎えてくれる。ずうっと音沙汰がなくて我儘を言うのはちょっと歓迎されないかも。好きになったお店には間髪入れずにもう一度アプローチしてみて。これでお店からは特別なモテ客になること、私が保証いたします。(笑)

佐野由美子

佐野由美子

中国料理「赤坂璃宮」常務取締役 / カメリアエンタープライズ 代表取締役

中国料理「赤坂璃宮」常務取締役、カメリアエンタープライズ 代表取締役レストランプロデューサー、研修講師、ビジネスマナー講師、女子栄養大学 「フードビジネス論」 非常勤講師 明治大学卒業後、OL生活を経て、20代後半からレストラン業に転身。自ら現場でのサービス経験、店長業務を積んだ後、30歳過ぎに独立。本格的なフードプロデュース業をスタート。あくまで現場主義のサポーターとして、多くの飲食店・サービス企業の経営改善に当たっている。「おもてなし」「ホスピタリティ」の大切さを伝えつづけてきて20年。「良い人づき合い」と「一流の接客」は、確かな「ビジネスマナー」が土台。名刺の使い方から、アポイントの取り方まで「プロを育てる」ための丁寧な実務指導にこだわる。自分自身の20年以上の接客経験が、講演や、現場指導、マナー研修などを通じて多くの共感を得ている。