2017.10.17

身だしなみ
男性俳優から探る、骨格3タイプ別似合うイメ-ジ、向かないイメ-ジ

男性俳優を通して骨格タイプの理解を深める

今回は骨格3タイプそれぞれのイメ-ジをより掴んでいただく為、男性俳優の方を例に、骨格3タイプ別似合うイメ-ジ、向かないイメ-ジをご紹介させていただきます。

起業のトップか大物政治家か。恋愛ドラマに向かないストレ-トタイプ

ストレ-トタイプの持たれやすいイメ-ジと言えば、正統派、硬派、重厚、健康的、真面目、真っ直ぐ、強い、頼りがいがある…。一方、持たれ難いイメ-ジと言えばその逆で、異端、軟派、軽妙、不健康、不真面目、曲がっている、弱い、可愛い、甘い、繊細、粗い、ワイルドなど。俳優であれば、イメ-ジに合った役は演じられても、合わないイメ-ジの役は消化不良に映ります。

ストレ-トタイプの俳優は、香川照之、中井貴一、松平健、市川海老蔵、濱田岳…(敬称略)など。チャラい、繊細で甘い、女性的ヒステリック、陰のある不良、そんな役はちょっと馴染み辛い方々です。ストレ-トタイプのイメ-ジに合う職業は、銀行員、弁護士、政治家、柔道家、大企業のトップ…(あくまでイメ-ジです)。そんな役が無理なくはまります。香川照之さんの大企業のトップ、中井貴一さんの弁護士、松平健さんの大物政治家。逆に香川照之さんのチョイ悪おやじ、中井貴一さんのホスト、松平健さんのベンチャ-企業の社長などはちょっと無理があります。そして苦手分野は甘く弱くはかない恋愛ドラマ。何よりこの恋愛ドラマの甘い役が苦手。

 

さて、現実に落とし込み、向き不向きの役割を考えると、プレゼンで堂々と企画発表、リ-ダ-として皆を引っ張る、健康的に大声で掛け声、そんな役が似合い、サポ-ト役、なだめ役、謝罪する役、女性担当辺りが苦手なのがストレートタイプでしょうか。

恋愛ドラマを一手に引き受けるウェ-ブタイプ

ウェ-ブタイプの持たれやすいイメ-ジと言えば、軟派、軽やか、ソフト、可愛い、甘い、繊細、優しい…など。では持たれ難いイメ-ジと言えばその逆で、硬派、重厚、伝統的、健康的、真面目、真っ直ぐ、強い、頼りがいがある、粗い、ワイルドといったところです。

ウェ-ブタイプの俳優といえば、西島秀俊、竹野内豊、渡部篤郎、高橋一生、山下智久、田辺誠一、綾野剛、小泉孝太郎、遠藤憲一…(敬称略)など、硬派で重厚、真面目で一直線、野性的、そんな役はちょっと馴染み辛い方々です。ヒステリックな役、弱い役も似合いますが、何と言ってもウェ-ブタイプが一手に引き受けるのは恋愛ドラマ。甘くせつないイメ-ジは、ウェ-ブタイプならでは。高橋一生さん、山下智久さん、田辺誠一さん辺り、まさに! ではないでしょうか。西島秀俊さんはハ-ドボイルドな役も演じていらっしゃいますが、それは若さと鍛えた肉体(でも細マッチョ)のなせる業。本来のソフトなイメ-ジは昨今の冷蔵庫のコマ-シャルで見せる優しいパパ役の方なのではと思います。

 

現実に落とし込み、向く役割を考えると、何と言っても女性担当。例えばデパ-トの外商で奥様方を担当するなどはウェ-ブタイプならでは。美容師、ファッション関係等、女性の多い場所も活躍の場になりそうです。

テルマエ・ロマエなナチュラルタイプ

テルマエ・ロマエと言う映画をご存知でしょうか。古代ロ-マが舞台のこの映画、衣装は布を身体にぐるぐると巻き付けた民族衣装。この、現代からすると一風変わった衣装を見事に着こなして登場するのが、阿部寛さんと北村一輝さん。二人共ナチュラルタイプです。現代の正統派のス-ツより、ちょっと変わった変形なものが似合う。玉置浩二、浅野忠信、内野聖陽、江口洋介、斉藤和義、青木崇高(敬称略)と続けばイメ-ジが湧くでしょうか。

ナチュラルタイプの持たれやすいイメ-ジは、異端、アウトロ-、独自性、クリエイティブ、ベンチャ-、粗い、ワイルドなど。持たれ難いイメ-ジと言えばその逆、硬派、重厚、健康的、真面目、真っ直ぐ、強い、頼りがいがある、弱い、可愛い、甘い。群れより一匹狼、大企業よりベンチャ-、規範に捕らわれない自由人がはまります。踊る大捜査線の青島刑事演じる織田裕二さんもナチュラルタイプ、スナフキンもナチュラルタイプ(多分)。探偵、スパイ、旅人…そんな役柄を魅力的に演じます。

 

現実に落とし込み向く役割を考えると、自由な意見、発想、行動の発信者やそのサポ-ト役、でしょうか。異端な行動、思いがけない意見を言ってくれそう、認めてくれそうな人柄に映ります。

 

如何でしたでしょうか。俺はそんなイメ-ジじゃない、と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、他者の持つイメ-ジは意外と正確です。あくまでイメ-ジではありますが、一見のイメ-ジで人心を掴むのも一手かと思います。試しにご自身のタイプに合ったイメ-ジを演じてみるとあなたの意外な魅力が発揮されるかもしれません。(ご自身の骨格タイプはこちらの記事で診断できます。)

山崎 真理子

山崎 真理子

骨格診断士・パーソナルカラー診断士

総合商社OLを経て、出版社編集助手。その後自身一番の興味対象「似合うファッションスタイル」を追求し現在に至る。骨格診断PLUS®(特許庁商標登録第5751438号)確立・骨格診断PLUS・パーソナルカラ-PLUS技能士。南青山サロンにて骨格診断+パーソナルカラ-診断による個人向けファッションコンサルを展開。 著書『あなただけの「似合う服」に出会うための骨格診断』(https://www.amazon.co.jp/dp/4799103350 すばる舎リンケ-ジ刊)『なぜ一流の人はみな「着こなし」にこだわるのか?』(https://www.amazon.co.jp/dp/4799104225 すばる舎リンケ-ジ刊)。他雑誌、新聞への寄稿、監修多数。