2017.11.02

健康
運動は先行投資!人生と社会を豊かにする健康フィットネスを始めよう

身体にいいだけではない!あなたが今すぐ運動をしなければならない4つの理由

失わないと気づかないのが、健康の大切さです。しかし、私たちトレーナーが「健康のために運動を……」と言ってもなかなかピンと来ない方が多いです。

 

断言しますが、健康でいることはあなたの仕事におけるパフォーマンスにも影響します。そして、その健康を保つためには、食事や睡眠も必要ですが、運動が不可欠です。では、なぜ運動をするべきなのか?それは「身体に良いから」という単純な理由だけで言っているのではありません。キャリアアップに繋がる勉強会やセミナーに行くのと同じくらい、ジムの月会費を払ったり、パーソナルトレーニングを受けたりすることは価値があります。自分への、そして社会への先行投資ということで、運動には多くのメリットがあります。できる男なら、ぜひ社会貢献として……という側面も持っていただきたい。今回は「今すぐ運動した方が良いな」と思わせる理由をご紹介します。

1. 病気になりにくくなる

日本人の死因となっているものは60%以上が生活習慣病であり、その大部分が心臓血管系や呼吸循環器系の機能低下から起こります。健康でいられるための秘訣は「血液」の質を上げ、「血流」を良くすることです。運動をすると血液循環が促進され、より心臓も生き生きと動くので心肺機能も高まっていきます。そして、健康な血液を常に身体に巡らせることができるので、結果的に病気になりにくくなります。 また、脂肪燃焼をするエクササイズをすれば脂質も落ち、高脂血症などの症状も改善する可能性があります。忙しい中でも運動する時間を作ることで、生活習慣病の予防ができるのです。

2. ケガをしにくくなる

運動は筋力・持久力を向上させ、体力をつけることができます。ちょっとした段差でつまずいたり、階段の上り下りだけで疲れてしまったり……なんてことはありませんか?まだまだ働き盛りの40代、既に日常的にエスカレーター、エレベーターに乗ることが習慣づいてしまっているなら、今すぐそれを辞めるべきです。普段から身体を動かす習慣をつけましょう。また、ジムで筋力トレーニングを満遍なく行い体力をつけて、いつでも動ける状態に整えておきましょう。肩こり、腰痛などの不定愁訴も改善しますし、身体に痛みを起こすことがなくなるでしょう。身体を動かす習慣は年老いてから始めるのではなく、まだ活発に動ける今だからこそ先行して取り組む価値があり、後にどんどん差が出てきますよ。

3. 医療費を削減できる

日本における医療費はどんどん膨らむ一方で、まったく減る兆しはありません。働き盛りのあなたのせっかく稼いだお金を、これから負担額が高くなるかもしれない医療費を支払うために使うのは、あまりにも不本意ではありませんか?今までは数百円、数千円で済んでいたものがこれから数万円、数十万円と膨れ上がる可能性もあります。そうすると、多額の費用が影響で受けられない治療が出てくるかもしれません。そんな心配をするなら、病気にならない、ケガをしない身体を作ることが「予防」になるのです。結果的に医者いらず、薬いらずになり、病院にお世話になるのは健康診断、メンテナンスのみという予防での関わり方が理想的。医療費を一人一人減らす努力をすれば、運動は立派な社会貢献になります。

4.エコで経済的

もし、あなたが筋肉というアウターを身体にまとうことになれば、エネルギー代謝が良くなり体温が上がりやすくなります。きっとそんなに厚いジャケットも必要ないですし、エアコンをかけて室内を温める必要もありません。少し歩いただけで身体は温まり、防寒という言葉はあなたの辞書から消えていきます。 結果、冬の時期でも電気代もかからなくて済みますし、衣料品も少なくて済む。その浮いたお金は、もっと趣味などに回すことができます。もちろん、新しいトレーニングウエアや器具を買っても良いですよ。これが、身体に良いことにお金を投資するきっかけになります。医療費と一緒で、無駄な電力や消費を控えることも、社会にとってプラスのことなんです。

 

いかがでしたか?あまり普段気に留めないことかもしれませんが、運動は自分自身にとっても社会にとってもプラス要素しかないのです。あなたの身体が快適に動けばずっと健康でいられるでしょうし、健康でいられることでのメリットは計り知れません。ぜひ、未来の自分への投資だと思って、運動する環境や習慣を整えておきませんか。

井上かなえ

井上かなえ

アスレティックトレーナー、PHIピラティスインストラクター

東海大学体育学部卒業、アメリカネブラスカ大学オマハ校大学院アスレティックトレーニングプログラム修了。NATA公認アスレティックトレーナー(ATC)、PHIピラティスインストラクター。 高いパフォーマンスを要求されるビジネスマンも、アスリートと同じコンディショニングを取り入れてより快適な身体とライフスタイルを手に入れられるはず。簡単なトレーニングやメンテナンス、食事などのノウハウをお届けします。