季節を気にせず日常にサングラスを

こんにちは。眼鏡コーディネーター宮キヌヨです。
なんでもない、いつもの道。私のサロンへいく途中でサングラスの男性に目がいきました。朝の通勤時間、お天気のいい日にサングラス姿の外国人は男女問わずよく見かけます。珍しい風景ではないのですが、私の目が留まった彼は、スーツにサングラス姿でベビーカーを押してスッと歩いて行きました。日本人では見かけないそのスタイルに一瞬、違和感を感じる気もしたのですが、それよりも自分スタイルがあって堂々とした感じがかっこよく見えました。

サングラスはお洒落だけでなく、目を保護する役目があります。瞳の色は虹彩に含まれているメラニン色素の量が多ければ黒色や茶褐色の瞳、少なければ青色の瞳になるといわれています。髪の毛や皮膚にも存在するメラニン色素ですが、有害な紫外線からわたしたちを守ってくれています。外国人の方はお洒落以前に目の保護としてサングラスをしていることも多く、普段のライフスタイルの中にサングラスが存在します。例えばテニスの錦織選手の海外での試合中継を見ていると、観客席の3分の2はサングラスをしている人です。それに比べて日本人は眩しいときにサングラスをかけるとはいえ、山登り、ゴルフ、海等、サングラスを使うシーンでは、使っている人の方が少なく、目の保護としての自覚がある人は、外国人と比べて圧倒的に少ない傾向にあります。サングラスに対する気持ちは、「保護<恥ずかしい」なのかもしれません。

それに対し、ファッション性は全くない黄色いレンズのPC用メガネは目の保護として、ブルーライトから目を守るためにかけているわけですから、よく考えてみると不思議な現象にも感じます。
一般的に販売されているファッション性の高いサングラスは、普段からメガネをかけているメガネ人にはレンズ事情から、かけたくてもかけられないケースもよくあるので、フレームに付属で販売されているセットタイプや、マグネットで装着が可能なクリップオンサングラスがおすすめです。セットタイプのサングラスレンズは高品質で手頃な価格のものも多く、雑光をカットする偏光サングラスがセットになっているものあります。

確かに夏より冬は紫外線量は少ないですが、なくなるわけではありません。目の病気予防にもなるサングラス。日常にもっと身近に感じることで、いつのまにかファッション的にも、存在を感じるようになるでしょう。

 

通勤のときもお洒落に。「スーツ×サングラス」やってみませんか。

宮 キヌヨ

宮 キヌヨ

眼鏡コーディネーター

3,326人ものクライアントのデータから確立した独自のメソッド「似合うメガネ診断」が人気をよんでいる。ひとりひとりの顔立ちや好みだけでなくライフスタイルやニーズにあわせたカウンセリングはメガネコンプレックスから脱出できるだけでなくコミュニケーション力アップにつながると喜ばれている。