握手する惰性

2018.12.10

ビジネス
2019年、取引先への新年挨拶回りは何日までに行くべきか

2019年の仕事始めは、多くの会社が1月4日。
新年のはじめに、お世話になっている取引先に挨拶回りをする方も多いのでは。そこで今回は、取引先への新年挨拶回りのマナーやルールについて解説します。

どのタイミングで行くのがベストなのか、そもそも出向いて行くべきなのか、手土産は必要なのか、どんな挨拶をすればいいのかなど、基本的なマナーを今一度確認してみましょう。

 

新年の挨拶回りは小正月の15日までに

本来、新年の挨拶は1月7日の「松の内」までに済ませるのがよいとされています。しかし、2019年は1月4日が金曜日で、5日・6日に土日をはさみます。そのため、現実的に考えると7日までに済ませるのは厳しいものが。このような日程を考慮して考えると、挨拶回りは小正月の1月15日までに済ませると良いでしょう。

なお、相手の仕事始めの日に訪問するのは避けるように。新年初日は相手もバタバタしていることが予想されるので、負担をかけてしまいます。

 

取り急ぎ用意したような手土産はNG

新年の挨拶回りに手土産を持っていくならば、みんなで食べていただけるようなお菓子が理想です。日持ちがするもの・個別包装のものならなおよし。なお、訪問先の近所で購入するのは避けるようにしましょう。「取り急ぎ用意したもの」と思われてしまうかもしれません。手土産は、あらかじめ購入しておくように。

挨拶は丁寧かつ簡潔に

新年の挨拶回りは丁寧かつ簡潔に済ませるのがベストです。また、通常の訪問時よりもマナーや言葉遣いに気をつけたいもの。以下の点に注意を。

アポイントメントは必須

「挨拶だけだから」と、慌ただしい年始にアポなしの訪問するのはNG。
新年の挨拶回りに伺うときは、必ず相手にアポイントを。仕事始めから1週間以内の日程で都合を聞くように。「新年のご挨拶のみですので、すぐに失礼いたします」と一言添えると、より丁寧な印象になります。

コート類はエントランス前で外す

新年の挨拶回りに限ったことではありませんが、コートやマフラー・手袋などは、相手のオフィスのエントランスに入る前に外しておきます。また、コートやマフラーの糸や繊維・ホコリなどがスーツにつきやすいので、しっかり払って身だしなみを整えるようにしましょう。

普段以上に言葉遣いに気をつけて

新年の挨拶では、特に失礼がないよう言葉遣いに気を配るように。挨拶としては、「あけましておめでとうございます。昨年中は大変お世話になりました。本年もどうぞよろしくおねがいいたします。」といったシンプルかつ丁寧なものが良いでしょう。

滞在時間は30分以内に

新年の挨拶のみで訪問するなら、滞在時間は30分以内に。慌ただしい年始に長居はよくありません。

今後の取引につなげる工夫を

新年の挨拶といえども、営業活動の一貫であることには変わりありません。本当に挨拶だけで終わらせてしまうのではなく、今後のビジネスにつながるような有意義な時間にしたいところ。相手の現在のニーズや悩みを引き出し、解決に向けた提案をしていけるよう、訪問前に相手企業の動向や来年の取り組みなどをお伺いできると実りある時間になるでしょう

「謹賀新年」文字入り名刺が便利

お正月の挨拶回り時には、「謹賀新年」などの賀詞を入れた名刺を用意しておくと便利。
アポイントメントを取ったものの何らかの事情で担当者が不在だった場合には、この名刺を置いてくるようにしましょう。謹賀新年の文字が入っていれば、新年の挨拶にきたことが一目でわかります。

謹賀新年の文字入り名刺は、いつもの名刺にハンコやスタンプで印字してもOKです。普段は名刺にハンコやスタンプで装飾するのはもちろんNGですが、新年の挨拶に限ってはマナー違反ではありません。

 

40's Life編集部

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