2019.01.21

身だしなみ
”おじさんぽく”ならないセーターって?選び方・着こなし方・カラーなどの基礎知識

着回しがきき、寒い時期に大活躍してくれるセーター。しかしセーターは、サイズやデザイン・形などのちょっとした違い・コーディネートによって、一気におじさんくさくなってしまいます。40歳以上の人がセーターを着るときは、サイズやデザイン・形をしっかり吟味したうえでスタイリングすることが大切。そこで今回は、40代男性向けのセーターの選び方のポイントを解説します。

 

セーターの選び方① 素材選び

まずは素材選びから。セーターの素材は、天然繊維と化学繊維に分けられます。天然繊維にはウールやコットン・カシミヤなどが、化学繊維にはナイロン・アクリル・ポリエステルなどがあります。結論からいうと、天然繊維のものをおすすめします。

40代以上の男性が着るなら、おすすめはカシミヤ素材です。洗濯や保管方法など取扱いに関しての難しさはありますが、それでも質の良さで考えるならカシミヤが一番。暖かくて着心地がいいので、冬のワードローブのメインアイテムとなれるはずです。さらりと光沢のある見た目で、大人の清潔感を演出しましょう。

天然繊維の素材

【ウール】
羊毛でつくられている。保温性が高く非常に暖かい。ただしウールには、良質なものとそうでもないものがあり、安価なものは化学繊維と混紡しているものも多い。

【コットン】
綿花からつくられている。肌触りがよく肌への刺激が少ない。ただしコットンはあまり保温性が高くない。そのため、冬用セーターというより秋用・春用として用いられることのほうが多い。

【カシミヤ】
カシミヤ山羊の毛でつくられている。ニットのなかで最高級素材ウールレベルに保温性が高く、コットンレベルに肌触りが良い見た目の光沢も美しい。ただし、高品質ゆえに値段が張ることが多い。また、耐久性が高いとはいえず、洗濯機で洗うことができない・防虫剤を入れておかないと虫食いしてしまうといった難点も。

セーターの選び方② ネックラインの形

首元の形も重要です。セーターには大きく分けて以下の4種類のネックラインがあります。

どの形が似合うかは、体型によっても異なりますが、トレンド感を出したい人にぜひおすすめしたいのが、ハイネックさらりと着るだけでおしゃれな雰囲気に。また、首元の露出が抑えられるのでクルーネックやVネックほどカジュアルにならず、クリーンなイメージに仕上がります。

 

クルーネック

product photo

BNANA REPUBLIC 公式オンラインストア

ネックラインが首のまわりにぴったり沿う丸いもの。最もスタンダードな形。

 

Vネック

ラムウール・セーター、Vネック

L.L.Bean公式オンラインストア

ネックラインがV字型のもの。

 

ハイネック

ミドルゲージモックネックセーター(長袖)

UNIQLO公式オンラインストア

ネックに高さがあるがタートルネックほど長くない、中途半端な高さのもの。ここ数年のトレンド。

 

タートルネック

カシミヤタートルネックセーター(長袖)

UNIQLO公式オンラインストア

ネックが首全体を包む形のもの。

セーターの選び方③ 色

セーターの色は、基本的には好みのものを選べばOK。しかし、単に「この色が好きだから」というだけでなく、色が与えるイメージや効果を踏まえてチョイスしてみて。

色が与えるイメージ・効果

白   |清潔感・若々しさ・品の良さ
ベージュ|中性的・優しさ・柔らかさ
グレー |知的さ・シックさ・上品さ
ブラック|力強さ・ダンディさ・引き締め効果
赤   |アクティブ・エネルギッシュ・情熱的
ネイビー|清潔感・落ち着き・引き締め効果
青   |爽やか・知的さ・若々しさ

ご自身の体型によっても似合う色選びは変わってきます。細身な人には白やグレーなどの淡い色が、上半身に貫禄がある人にはブラックやネイビーなどの濃い色がおすすめ。同じ素材・形のセーターでも色によってガラリと雰囲気が変わりますので、ぜひ実際に試着して確認してみてください。

体型別・セーターの着こなしポイント・NG例

セーターの着こなしで大事なのは、サイズ感。体型ごとに以下のポイントを参考にしてみてください。

細身の人

細身の人

【似合いやすいコーディネート例】
ゆとりがあるハイネックで淡色のセーター×細すぎないストレートパンツ

【避けたほうがいいコーディネート例】
細身のセーター×細身のパンツ


細身の人には、ざっくりとした編み目で全体的に大きめのシルエット・ネック部分が太めのものが似合います。また、あわせるパンツは足にピタッとしすぎず、かといってブカっとしすぎないストレートパンツがおすすめ。
反対に、細身の人が線の細い服を着ると全体的に少し貧相な印象になってしまうおそれが。首元もあまり大きく開いていないタイプの方がいいでしょう。

ふっくらしている人

ふっくらしている人

【似合いやすいコーディネート例】
薄手Vネックの濃色セーター×細身のパンツ

【避けたほうがいいコーディネート例】
ピタっとしたハイネックやタートルネック×太めのパンツ


お腹が出ている・全体的にボリューム感のある体型の人には、首元が見えるVネックのセーターがおすすめ濃色を選ぶと引き締め効果でシルエットがスッキリ見えます。あわせるパンツは、細身のものを。男性の場合、上半身がふくよかでも足は細い人が多いので、足の細さを強調して痩せ見えを狙いましょう
反対に、避けたほうがいいのは体にぴったり沿うようなハイネックやタートルネック。体型がそのまま出てしまうのでおじさんぽくなりがちです。また、太めのパンツも野暮ったい印象になりやすいので避けたほうがいいかもしれません。

ミドル男性の清潔感は、品質の良さで左右される

セーターに限ったことではありませんが、ある程度年齢を重ねた男性の清潔感や大人男性としての魅力は、衣類の質の良さと直結するものだと考えましょう。若い頃はさほど衣類に上質さを求めない人が多いかと思いますが、年齢を重ねてきたら、質の良さを重視したアイテム選びが正解。「高いもの=良いもの」と一概に言えるわけではありませんが、セーターなどの衣類にかけるお金は、若い頃より少し高めに設定してもいいかもしれません。

40's Life編集部

40's Life編集部

40代のためのエイジングケア機能、無香料に象徴される中味へのこだわりをもった40才からの「スマートエイジング・コスメブランド」としてミドル男性にお洒落と身だしなみを提供しているルシード。そのルシードが40’s LIFE編集部として化粧品の枠を超え「ライフスタイル」「ビジネス」「健康」「身だしなみ」4つのテーマで情報をお届けします。