いよいよ怪獣玩具も骨董としての評価!?

怪獣人気はこれからも続く!

前回のコラムでは怪獣が好きだ!と言いましたが、今回は怪獣玩具(通称:怪獣ソフビ)についてお話したいと思います。

1960年代後半、マルサン商店という主にプラモデルを作っていた玩具会社が『ウルトラQ』の放送に合わせ、新たな玩具として発案したのが怪獣ソフビでした。 

塩化ビニール製で柔らかく、手触りも温かみある素材です。

当時の技術では細かい表現の製造ができないのもありましたが見た目、怖い怪獣をいかに子供に受け入れてもらえるかを考え可愛らしくデフォルメし、カラフルなスプレーで色を付けた玩具でした。

番組のヒットと共に怪獣ソフビも大ブームとなりました。

そのインパクトは絶大で幼少期の素敵な思い出や欲しくても買ってもらえなかったトラウマで大人になっても怪獣ソフビを集めてる人は多数存在し、海外でも人気です。

 

自分もそのうちの1人ですが。笑

 

当時350円~450円の怪獣が、今では約1万円~のプレミア価格で取引されています。 

某鑑定番組に登場するのが、この手の怪獣です。

最高峰はマルサンが初期に生産したもので怪獣1体で700万円以上という代物があり、現存数は5、6個といわれております。

 

もっと仕事を頑張っていつかこの怪獣を手に入れたいものです(笑)

怪獣の洗礼を受けた世代が高齢化し廃れるのを心配していましたが現在のリアリティを追求した怪獣人形とは違いどこか懐かしさを感じさせ今では再現できない昭和らしいポップな造形デザインは

若い世代には新しいさを感じさせる不思議な魅力があります。

 

これからさらに骨董としての価値がでるかもしれません。

 

※写真は筆者が所有するソフビ達(一部)

浅沼兼司

浅沼兼司

昭和キャラ・ヒーロー玩具コレクター/箱根カレー「心」オーナー

1971年生まれ:生まれも育ちも神奈川県 小売業、飲食店経営 映画好きからスター・ウォーズのフィギュアからコレクションがスタート。子供の頃の特撮、アニメのキャラクター玩具の素晴らしさに目覚め、現在に至る。                     コレクション暦16年:約10,000点所有 2009年:テレビ東京/開運!なんでも鑑定団 年末スペシャル おもちゃコレクター選手権に出演 2013年8月:平塚市美術館 市民アートギャラリー 初の玩具展開催。 2014年7月:南足柄市郷土資料館 『アニメキャラクター玩具展』開催。2015年5月:静岡県藤枝市郷土博物館 『なつかしのおもちゃ★昭和アニメヒーロー展』開催。のべ約6万人の来場者を記録。 箱根のカレー専門店『箱根カレー「心」』のオーナー。