男心をくすぐる「こだわりの道具」とはじめる。40代からの”男の料理”

「切る・焼く・炊く・煮る……」
洗練されたシンプルなデザイン・無骨でクールな雰囲気など、
“機能”を追求して作られた「料理道具」には男心をくすぐる魅力があります。

「新しい趣味をはじめたい」と考えているミドル男性は、そんな「こだわりの道具」を揃えて、趣味として「料理」をはじめてはいかがでしょうか?

お気入りの道具は「使いたい」という欲求を高めるので、料理を続ける「モチベーション維持」にも最適。
今回は、料理に興味がある40代男性に「こだわりの料理道具」と「道具の選び方」ついてご紹介します。

 

料理の”味も香りも見た目も”道具次第

道具が違えば、風味も味も大きく変わるもの。
例えばお刺身は、のこぎりのように押しながら切ると身が崩れ、食感が悪くなると言われています。身を崩さないためには、スーッと手前に引きながら切る必要があり、そのためには切れ味の良い包丁が欠かせません。

また炒め物の場合、質の悪いフライパンを使うと食材に熱が均一に伝わらず、焼きムラができます。
質の良いフライパンを使えば、食材全体に熱がまんべんなく行き渡るので、焼きムラのない美味しい炒め物に仕上がります。

道具は料理の美味しさに大きく関わる要素のひとつ。
いい道具を揃えることは、所有欲を満たすだけでなく、美味しい料理を作るためにも大切なのです。

豊富なバリエーションとこだわり。1本目のマイ包丁には「牛刀」を

料理の多くは、食材を切る工程からはじまります。包丁は、そんな食材を切るのに欠かせない料理道具。
さまざまな種類が販売されているため、はじめての方は、どの包丁を選ぶべきかわからないのではないでしょうか? ここでは、包丁の種類や選び方についてご紹介します。

 

食材や用途ごとに違う包丁の種類

包丁には、「牛刀」「三徳包丁」「出刃包丁」の他、「ペティナイフ」や「パン切りナイフ」など、さまざまな種類があります。用途によっても包丁の種類は細かく分かれていて、中にはどじょう専門の「どじょう裂き包丁」や肉の筋を切るための「筋引き」などがあります。

 

1本目のおすすめはオールマイティーな「牛刀」

マイ包丁を手に入れるなら、1本目のおすすめは「牛刀」。三徳包丁よりも細長く、先端が鋭いのが特長です。海外ではシェフズナイフと呼ばれ、プロや業務用として利用されています。牛刀は肉・魚・野菜など、あらゆるものが切れるオールマイティーな包丁で、汎用性が高いのが魅力。はじめてのマイ包丁には最適です。大きすぎると扱いづらいため、家庭用の小ぶりな製品を選びましょう。

 

選ぶポイントは「見た目」と握ったときの感触

包丁は、数ある料理道具の中でも特に男性の心をくすぐる一品。値段や利便性よりも、使っていて楽しくなるような「好みのもの」を優先して選んでも良いでしょう。
しかし、どれだけ気に入ったものでも扱いづらいものでは長続きしません。購入する前に、包丁を握ってみてその感触を確認しましょう。

“素材”によって変わる焼き具合。男の料理には無骨な「鉄製」がおすすめ

「炒め」は、切り分けた食材をフライパンに入れて火にかけるだけのシンプルな調理方法。
どんな方でも、一度は炒め物を作ったことがあるのではないでしょうか。
シンプルな調理方法だからこそ、どのようなフライパンを使うかで「火の通り方・風味・食感」が大きく変わります。

 

フライパン選びは、まず素材選びから

フライパン選びでは、まず素材をチェックしましょう。
素材によって熱伝導の良し悪しや手入れの簡単さ、耐久性、重さ、価格が変わります。
代表的なフライパンの素材とそれぞれの特長についてご紹介します。

 

◎鉄
熱伝導: 良い
手入れの簡単さ: 大変
耐久性: 高い
重さ: 重い
価格: 安め
その他の特徴: 強火調理に向いている、手入れをすれば長く使える

 

◎ステンレス
熱伝導: あまりよくない
手入れの簡単さ: 簡単
耐久性: 高い
重さ: 重い
価格: 高め
その他の特徴: 焦げつきにくく汚れが落としやすい、保温性が高いので冷めにくい

 

◎アルミニウム
熱伝導: とても良い
手入れの簡単さ: 簡単
耐久性: あまり高くない
重さ: 軽い
価格: 安め
その他の特徴: 弱火調理に向いている、食材がくっつきやすい

 

◎チタン
熱伝導: あまり良くない
手入れの簡単さ: 簡単
耐久性: 高い
重さ: 軽い
価格: 高め
その他の特徴: どんな料理にも万能に使える、汚れがつきにくく落としやすい、強火調理はやや苦手

 

◎銅
熱伝導: 非常に良い
手入れの簡単さ: 大変
耐久性: あまり高くない
重さ: 重い
価格: かなり高め
その他の特徴: 温度調節がしやすい、サビに強い

 

強火に強く、経年劣化で”味わい”が増す「鉄製」

こだわりの道具としてフライパンを選ぶなら、おすすめは鉄製。見た目の無骨さもさることながら、強火でガッと炒める醍醐味を味わえます。キッチンに並べたときの存在感も魅力的です。もちろん、料理の美味しさにこだわりたい人にも最適。
強火の調理に向いているので、短時間で表面をこんがり仕上げる「ステーキ」などにぴったり。高温で調理できるので、野菜もシャキッと仕上がります。

 

手間暇をかけることで生まれる「味わい」が鉄製の魅力

鉄製のフライパンは、利用する際に油をなじませたり、汚れをとるために水を入れて煮立たせたり、手入れに少し手間がかかります。しかし、経年劣化によってあらわれる「独特の味わい」は鉄製だからこそ生まれるもの。趣味として利用するのであれば、効率よりも「愛着」や「味わい深さ」で選んでみても良いかもしれません。

「本格ミル」で料理の楽しさ・美味しさがアップする

「塩と胡椒」は、どんな料理にも必要な調味料。小瓶に入っているものをイメージする方が多いかもしれませんが、それを「ペッパーミル・ソルトミル」に変えるだけで、料理の楽しさ・美味しさがアップします。

本格感がにじみ出る「ミル」を使おう

ミルとは、塩や胡椒の粒を細かくすりつぶす道具。食材にふりかける瞬間まで風味が保たれるので、新鮮な胡椒の風味や塩の旨味を楽しめます。プラスチックで作られた簡易なものから、木材を使った本格的なものまで、さまざまなデザインがあるのが特徴。

こだわりの道具として選ぶのであれば、おすすめは木材で作られた本格感あふれるミル。骨董品のような味わい深い佇まいが「男心」をくすぐります。

 

雰囲気重視なら「両手タイプ」がおすすめ

ミルには、両手でひねるタイプ・片手でひねるボタン式のタイプ・電動タイプの3種類があります。趣味を楽しむための道具だからこそ、便利さや楽さよりも、料理中の雰囲気を重視して選びたいところ。片手のボタン式や電動タイプも悪くありませんが、本格的な雰囲気がでる両手でひねるタイプがおすすめです。

40代からは、身につけるものも手にするものも、「本物志向」でいきたいもの。
少し値は張っても、「高級なもの・自分が本当に気に入ったもの」を手にすると、自ずと愛着が湧くもの。
長く使いたくなる「こだわりの道具」を揃えて、料理を趣味として長く楽しみましょう。

40's Life編集部

40's Life編集部

40代のためのエイジングケア機能、無香料に象徴される中味へのこだわりをもった40才からの「スマートエイジング・コスメブランド」としてミドル男性にお洒落と身だしなみを提供しているルシード。そのルシードが40’s LIFE編集部として化粧品の枠を超え「ライフスタイル」「ビジネス」「健康」「身だしなみ」4つのテーマで情報をお届けします。