ピーノのイタリアあれこれ (自己紹介)

えっ?、リリカ(オペラ)・ポップって何?

Buon giorno! 初めまして、ピーノ松谷です。

近年世界中で流行っているリリカ(オペラ)・ポップ歌手です。

 

えっ?、リリカ(オペラ)・ポップって何? 

 

ですよね、リリカ(オペラ)・ポップとは、オペラチックな声で、ポップな歌を歌うことです。

ピーノの場合は、元々オペラ歌手ですが、そのオペラ的な声を使ってポピュラーの様々なシャンルをただオペラ的な声=大声を出して歌うのではなく、イタリアのベルカント唱法を使いながら、カンツォーネ、シャンソン、ラテンカンスィオン、タンゴ、スタンダード・ナンバー、プレスリー、ミュージカル、ジャズ、Jポップ、尾崎紀世彦、美空ひばりなどの演歌を、それぞれのジャンルの「心」を歌い上げる歌手です。

 

オペラなんて聞いたこともないし、想像もつかない?

 

確かにそうですよね、笑。

でも、今世界ではこのリリカ(オペラ)・ポップがかなり流行っているのです。

 

多分皆さんも聞いたことがあると思いますが、サラ・ブライトマンとアンドレア・ボチェッリの歌う「タイム・トゥ・セイ・グッド・バイ」は有名なリリカ・ポップの曲だと思います。

そのほかには、男性四人組の「イル・ディーヴォ」、最近ではイタリアの三人組の若者のグループ、

「イル・ヴォーロ」が今年のサンレモ音楽祭の優勝者、またヨーロッパ中のポップスのコンクールでも

第一位。また、アメリカのフロリダ州での音楽祭でも第一位。

今年になてブレイクしまくっているグループです。確か日本に来ることになったと思います。

 

と、人のことはここまで。ピーノは15年イタリアはミラノに在住して、ヨーロッパ中でクラシックとオペラを歌っていました。

現在オペラだけでなく、この新しい分野のリリカ(オペラ)・ポップの世界に飛び込んだということです。

こんなピーノが今回からこのコラムを書かせて頂くことになりました。

イタリアのことやイタリア人のことなどなど、いろいろと脱線しながらお話を書いて行きたいと思います。

ピーノ松谷

ピーノ松谷

オペラ・リリカポップ歌手・演出家

国立音楽大学卒業。 イタリア国立ミラノ・ヴェルディ音楽大学男声首席卒業。 ミラノ市立音楽院マスターコース修了。 15年に渡りイタリアに住み、ヨーロッパ中で様々なオーディションに合格し、多くのオペラやコンサートに出演。 また、イタリア国立ミラノ・ブレラ・アッカデーミア美術大学舞台美術科修了。スカラ座演目の手伝いなどもする。 在伊中、雑誌「音楽の友」海外特派委員として執筆、その他「グランドオペラ」別冊「太陽」、スカラ座来日プログラム、藤原オペラ、第一線の来日歌手プログラム等、執筆活動もする。   日本オペラ界からの招聘帰国後、昭和音楽大学、日本オペラ振興会(藤原歌劇団)オペラ歌手育成部講師、日本オペラ界の登竜門のコンクールの一つである公益財団法人江副財団リクルート奨学金声楽コンクールに五十嵐喜芳先生から審査委員として要請を受け、7年間審査委員を務める。   現在、声楽家、オペラ総合芸術舞台演出家、PICCOLA BOTTEGA DEL TEATRO(ピッコラ・ボッテーガ・デル・テアトロ)主宰・総監督、STUDIO PINO I (発声、声楽、オペラ、ポピュラー、作曲家別オペラ伴奏法・カンツォーネ、シャンソン等、語学研究所)主宰。ヨーロッパでオペラ、コンサート、近年リリカ(オペラ)・ポップ歌手としてもヨーロッパでコンサートに出演。