2019.06.27

健康
その眼精疲労、怒っているように見える原因かも! 40代男性のアイケア

仕事中、目の疲れや痛みで眉間にシワが寄りがちになってはいませんか?
本人にそんなつもりはなくても、不機嫌そうに見えたり怒っていると誤解されたりしてしまうかもしれません。
その原因はもしかすると眼精疲労の可能性があります

眼精疲労は、長時間パソコンやスマホを使う人に起こりやすい症状。
特に40代は「老眼の進行・加齢とともに増える目の病気・精神的ストレス」など、眼精疲労を起こす要因と隣り合わせの世代です。

眼精疲労を改善し、すっきりした視界と表情を取り戻すにはどうしたら良いのでしょうか。
今回は、眼精疲労の原因や解消法をご紹介します。

 

 

眼精疲労は単なる疲れ目とはちがう

目が疲れる――
目がシパシパする――
視界がぼやける――

これらは多かれ少なかれ誰にでもある疲れ目の症状で、しばらく目を休めれば改善していきます。しかし疲れ目が慢性化すると、休息や睡眠をとっても症状がなかなか改善されず、体にまで影響が出たりすることも。このような状態を「眼精疲労」と呼びます。

四十肩かと思いきや!体にも現れる眼精疲労の症状

眼精疲労の症状は、目だけでなく体にも現れます。
以下のような症状が見られる方は、眼精疲労かもしれません。

  • 目の症状
  • ・視界がぼやける・かすむ・痛い・充血する・まぶしい・涙が出る など
  •  
  • 体の症状
  • ・肩こり・倦怠感・頭痛・めまい・吐き気 など 

眼精疲労のチェックポイント

眼精疲労の原因は多岐にわたります。
40代の方で眼精疲労の症状が出ている方は、以下のポイントをチェックしましょう。

【チェック1】老眼・目に関する病気がないか

  • ・老眼
  • 老眼が進むと、ものを見るときにピントが合わせづらくなります。すると、なんとかしてピントを合わせようと目の筋肉(毛様体)の緊張状態が続くので、それが慢性化すると眼精疲労につながります。老眼は40代から増えてくる症状。40代の眼精疲労は、老眼が原因の可能性があります。
  •  
  • ・緑内障
  • 緑内障は、網膜の視神経に障害が起きて視野がせまくなる病気です。緑内障の方は眼球の内圧が高い人が多く、それが眼精疲労の原因になることがあります。緑内障は40代から50代の人に最も多いと言われています。
  •  
  • ・白内障
  • 白内障は、水晶体に濁りが生じる病気です。高齢者に多い病気ですが、早ければ40代から発症します。白内障になると視力が下がったりまぶしさを感じやすくなったりするため、眼精疲労を起こしやすくなります。
  •  
  • ・眼瞼下垂(がんけんかすい)
  • 眼瞼下垂は、まぶたが垂れ下がってくる病気です。眼瞼下垂になると上方向の視野が狭くなるため、物を見るときに頭を後ろに反らせたり、まぶたをグッと開けたりする動作が増え、目に負担がかかります。その結果眼精疲労につながりやすくなります。なお、眼瞼下垂には先天性のものと後天性のものがあり、後者は年代問わず発症します。

【チェック2】メガネ・コンタクトが合っているか

度数の合っていないメガネやコンタクトレンズをしていると、眼精疲労の原因になります。40老眼が始まる時期なので、これまで使っていたメガネやコンタクトレンズが合わなくなっていることがあります。一度眼科で視力測定をし、メガネやコンタクトレンズを見直してみると良いかもしれません。

【チェック3】“視環境”に問題はないか

パソコンや読書など、目を使う作業をするときに部屋が暗かったり姿勢が悪かったりすると、目に負担がかかり眼精疲労を助長させます。部屋が暗いときはデスクライトを併用し、ディスプレイや本との距離は30cm以上離すようにしましょう。

【チェック4】ストレスを溜め込んでいないか

精神的なストレスは体のさまざまな箇所に現れます。眼精疲労もそのひとつ。ストレスをなくすのは難しいかもしれませんが、気分転換できる方法を見つけてできるだけストレスを溜め込まないようにしましょう。

部下から「怒ってる?」と誤解されないように!眼精疲労の解消法

眼精疲労の根本的な解消には症状に合わせた対処が必要ですが、手軽にできるアイケアでも症状を緩和できます。仕事中や自宅でぜひ試してみてください。

まばたきを意識する

パソコンをしているときやスマホを見ているときは、まばたきが少なくなります。意識的にまばたきをしましょう。眼精疲労の改善だけでなく、ドライアイの予防にもなります。

遠くをぼんやりと見る

パソコンを使った作業などで「目が疲れてきたな」と思ったら、視線を遠くに向けましょう。何を見るともなくぼんやり遠くを見ていると、緊張状態にあった目の筋肉が緩みます。

目もとを温める

あたたかいおしぼりやホットタオルをまぶたに乗せると、目のまわりの筋肉の緊張がほぐれやすくなります。ホットタオルはタオルを濡らしてレンジで30秒~1分前後温めるだけで簡単につくれます。長時間パソコンで作業をした後などにおすすめです。ただし、レンジでのタオル使用については、お使いのレンジの使用方法を確認するようにしてください。

目の周りを優しくマッサージ

「目頭から鼻筋」「眉の中央」「目尻から指1本外側」などの箇所指で押して、ゆっくりほぐしましょう。なお、目のまわりはデリケートなので、あまり強く押しすぎたり眼球に圧をかけたりしないように気をつけて。

 


 

「パソコンやスマホなどの長時間使用・仕事のストレス」などに加えて、老眼や眼病のリスクが高まる40代は眼精疲労にかかりやすい世代です。今回ご紹介した予防改善ケアを日常に取り入れて、疲れた目を少しでも癒やしましょう。

 

40's Life編集部

40's Life編集部

40代のためのエイジングケア機能、無香料に象徴される中味へのこだわりをもった40才からの「スマートエイジング・コスメブランド」としてミドル男性にお洒落と身だしなみを提供しているルシード。そのルシードが40’s LIFE編集部として化粧品の枠を超え「ライフスタイル」「ビジネス」「健康」「身だしなみ」4つのテーマで情報をお届けします。