40代からお金を増やす!投資初心者が知っておきたい投資の始め方や金融商品の選び方

消費税率のアップや年金問題など、経済的不安を感じやすい昨今、貯蓄するだけでなく「投資する」という考え方に関心が高まりつつあります。

投資とは、貯めるだけでなく「お金を動かしながら増やす」ということ。しかし、どうやって始めたらいいのか、また、たくさんの投資商品があふれる中で何を選んだらいいのか、悩んでしまうものです。この記事では、初心者がまず始めるべきことや金融商品の概要、投資のモデルケースについてご紹介します。

 

まずは資金・口座の準備と投資先の選定を

投資初心者が投資を始めるにあたり、以下3つのポイントを押さえておく必要があります。

1.資金を準備する

まずは資金の確保。投資をするためには元手となるお金がいります。貯金の場合、生活費を節約してその一部を蓄えるといった発想になりますが、投資の場合、日々の生活で使う予定のない「余ったお金」で行うのが基本な考え方

だからといって、必ずしも最初からまとまった資金が必要なわけではありません。例えば投信積立などは月々1,000円からの積立投資が可能。日々の生活に影響が出ない範囲で、近い将来の生活まで見据えた投資計画を立てましょう。

2.証券会社で口座開設

投資を始めるには証券口座が必要です。さまざまな証券会社がありますが、手数料の安さで選ぶなら総合証券会社よりもネット証券がおすすめ。

また、投資初心者の場合「ネットで無料セミナーを視聴できる」「LINEで手軽にカスタマーサポートセンターに問い合わせができる」など、サポート体制が整っている会社を選ぶと安心です。

3.金融商品を選ぶ

どんな投資商品を選ぶか。これが最も重要なポイントです。損失が出る可能性を念頭に置き、リスクを最小限に抑える方法を考えましょう。

おすすめの方法は、投資先をいくつかに分散させること。例えば、「投資先Aの株が下落して損失が出ても、他の投資先Bで取り返せる」など、複数の金融商品を組み合わせたり、投資のタイミングを分けたりすることで、損失のリスクを最小限に抑えられます

代表的な金融商品「株式」「投資信託」「債券」の特徴と魅力

ここからは具体的な金融商品を3つご紹介します。

株式

株式は、企業が資金を調達する手段のひとつ。証券取引所に上場している株式会社の持ち株は、証券会社を通じて購入できます。

株式を購入し、その会社の株主となることで、配当金などの利益を受け取る権利が得られます。株主総会に参加して決議に参加することも可能。また、さまざまな株主優待を受けられます。

運用方法は、株価が上がったタイミングで売却して収益を得るというもの。焦点になるのが「どの株に投資するか」というところですが、比較的おすすめなのが「新規公開株(IPO)投資」です。

「新規公開株(IPO)投資」とは、まだ株式市場で公開されていない株式を購入し、上場と同時に売却する、もしくは、保有して売却するという投資法。まだ株価がついていない状態で購入するので、結果的に割安で入手できることが多いですIPOは購入したい銘柄を選び、抽選で当たれば購入できます。人気銘柄は抽選の倍率が高くなるため、入手しづらいです。

投資信託

投資信託とは、資産運用の専門家が株式や債券など、いろいろな金融商品などを組み合わせてパッケージ化した商品。「ファンド」と呼ぶこともあります。

投資信託の一番の特徴は、運用をプロに任せられること。投資信託を購入すれば、後は運用会社がそのお金で株式や債券を売買します。売買で出た利益は、分配金として投資家(投資信託の購入者)に割り当てられます。

また、少額から始められることも魅力で、積立で購入する場合、500円・1000円からスタートできます。

注意点としては、投資信託の種類ごとにリスクが異なるという点。購入する際は運用内容などが記載された書面「目論見書」にしっかりと目を通しておきましょう。

債券投資

債券とは、国家・公共団体・銀行・会社等が、事業に必要な資金を借り入れるために発行する有価証券のこと。満期が定められているのが大きな特徴で、満期になると投資したお金とその利息が受け取れます。

おすすめは、1万円から購入でき、定期的に利息の受け取り可能な個人向け国債。もちろん、満期を迎えれば全額受け取ることが可能。証券会社や銀行で購入でき、手軽に始められます。

債券は株式や投資信託と比較しても安全性が高い投資商品で初心者にもおすすめ。満期まで保有することを前提として投資すれば、投資額以上の金額を受け取ることができ、元本割れを避けたいという方にも適しています。

ただし、外国債を購入する際は注意が必要。元本割れのリスクがあるため、外国債ではなく国債から始めた方がよいでしょう。

条件や希望から考える「金融商品」の選び方


投資を始める際は、求める条件や希望に合わせて商品を選ぶとよいでしょう。

資金が潤沢で、社会情勢や市場動向に興味があるなら「株式投資」

株式は元本割れのリスクがある他、初期投資が高めなので、資金が十分な方におすすめ。また、株価は常に変動するため、「社会情勢や市場動向に興味がある、または理解を深めたい」という方との相性が良いでしょう。その他、株主優待を受けられるのもポイント。「金券・割引券・優待券」などがもらえます。

  • 【株式投資はこんな人におすすめ】
  • ・投資のための資金が十分である
  • ・社会情勢や市場動向に興味がある(または理解を深めたい)
  • ・お金を増やすだけでなく、ライフスタイルを充実させるようなオプションがほしい

少額投資、運用の手間を省きたいなら「投資信託」

投資信託は、少額から始めたい方におすすめ。「老後資金のために、コツコツお金を増やしたい」など、長期的な運用に合った金融商品です。また、運用は専門家に任せられるため、「専門的な知識がない、または投資のための時間は最低限に抑えたい」という方にもぴったりです。

  • 【投資信託はこんな人におすすめ】
  • ・少額ではじめたい
  • ・長期的にコツコツお金を増やしていきたい
  • ・運用にかける時間を抑えたい(自分で運用する自信がない)

ローリスクでコツコツ稼ぎたいなら「債券」

債券は元本割れがないため(※外国債を除く)リスクをとにかく抑えたい方におすすめ。リターンは少ないものの、損することなく確実に増やせるので、「見返りが少なくても、リスクを確実に抑えたい」という方にぴったりです。「預金よりは利率がよいものを……」と考えている方は、債券への投資を検討してはいかがでしょうか。

  • 【債券はこんな人におすすめ】
  • ・元本割れのリスクを抑えたい
  • ・少しずつでも、確実に利益を上げたい

 


 

40代以降の将来設計を見つめ直したとき、経済的な不安があるのであれば、投資という方法もあります。

「千円単位から始められる投資信託や債券」
「経済や社会情勢の学びになり、株主優待という楽しみも増える株式

などなど、自身の希望に合わせて金融商品を選べば、無理なく安心して始めることができるはず。
商品の特徴やリスクなどの基本を学んだうえで、検討してみてください。

 

40's Life編集部

40's Life編集部

40代のためのエイジングケア機能、無香料に象徴される中味へのこだわりをもった40才からの「スマートエイジング・コスメブランド」としてミドル男性にお洒落と身だしなみを提供しているルシード。そのルシードが40’s LIFE編集部として化粧品の枠を超え「ライフスタイル」「ビジネス」「健康」「身だしなみ」4つのテーマで情報をお届けします。