【子どもの結婚】顔合わせ前に要確認!注意したい5つのマナーと挨拶のポイント

40代男性の中には、「そろそろお子さんが結婚」というタイミングの方もいるのでは。両家の顔合わせは、結婚が決まってから最初に行う大切な行事。

初めて経験する方にとっては、正しい振る舞い方が分からず戸惑うこともあるかもしれません。そこでこの記事では、顔合わせのマナーや挨拶・進行を父親が行うときの作法についてご紹介します。

 

「結納」とは何が違う?近年主流の「顔合わせ」とは

結納と顔合わせ食事会の大きな違いは、「決まり」の有無。新郎新婦を通じて、どういった形式で行うか事前にすり合わせておくとよいでしょう。

顔合わせ(食事会):両家を互いに紹介しあうことが目的

顔合わせの目的は、両家を互いに紹介しあうこと。場合によっては婚約指輪や記念品を交換することもありますが、進行手順を含め、特に決まりがあるわけではありません。結納よりもカジュアルな食事会と認識しておきましょう。

結納:結婚を儀式として正式に表現することが目的

結納は、1500~1600年前から伝わる、婚約を正式に整えるための伝統的な婚礼行事です。結納品・結納金・受け書を交わすなど、決まった進行手順と形式があります。なお、正式結納と略式結納があり、家によってやり方が異なります。また、地域によってもしきたりに違いがあるため、事前にしっかりと準備する必要があります。

服装・手土産はどうする?顔合わせ前に確認しておきたい5つのマナー

顔合わせ食事会は、結納と同じく挙式の7~8か月前までの時期に執り行うのが一般的です。では当日までに何を準備すればよいのでしょうか? 5つのルールをご紹介します。

  • 1.場所:なるべく新婦側に近い場所で行うのがベター

  • 新婦側の実家がある街、または両家の中間地点・新郎新婦の住んでいる街の料亭・レストラン・ホテルなどで行うのが一般的です。なるべく新郎側が新婦側に近づくように出向くのが望ましいと言えます。
  • 2.服装:父親はスーツが無難

  • 事前に新郎新婦を通して、カジュアルかフォーマルか、和装か洋装かなど相談しておきましょう。父親はブラックスーツかダークスーツを着るのが一般的です。合わせるネクタイは、明るめの無地がおすすめ。
  • また、カジュアルな会でもジャケットは羽織るのが無難です。
  • 3.話題:両家の話題をバランスよく

  • 政治・宗教・経済など、トラブルにつながりかねない話題は避けたほうがよいでしょう。おすすめは、「新郎新婦の子どもの頃の話」「両家の住んでいる場所や環境の話」「両家の趣味の話」など。お互いの理解が進み、キャッチボールがしやすい話題がおすすめです。また、自慢・謙遜が過ぎないように言葉選びは慎重に。
  • 4.手土産:価格帯は事前に認識を揃えて

  • 手土産を用意するかは自由です。持参する場合は、価格帯にバラつきがでないよう、事前に両家で認識を揃えましょう。定番は菓子折りで、相場はだいたい3,000~5,000円です。バウムクーヘン(年輪を重ねる)やどら焼き(両家の結びつきのように2枚の生地が合わさる)など縁起のよいものや、お茶などがおすすめ。
  • 5.費用:両家が支払う場合は折半

  • 顔合わせ食事会の相場は50,000~70,000円程度。近年は新郎新婦が支払うことも増えてきています。両家で支払う場合は折半が基本です。ただし、どちらかが遠方の場合、交通費や宿泊費を考慮する必要があるので、こちらも事前に相談を。
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これらの5つのポイントを押さえておけば、円満に顔合わせを終わらせることができるはず。
しっかり準備して当日にのぞみましょう。

顔合わせのスタートは父親の挨拶から。4つのポイントを押さえてスムーズに

当日の挨拶は、新郎もしくは新郎の父が行うケースがほとんど。そこで今回は、父親の挨拶のタイミングとポイントをご紹介します。

  • 1.始まりの挨拶:シンプルに感謝を述べる

  • 顔合わせを気持ちよく始めるため、「楽しい時間にして親睦を深めたい」という思いと、「この場を迎えられたことへの感謝」をシンプルに述べましょう。
  • 2.家族紹介:続柄や名前などを簡単に紹介

  • 家族紹介をする場合は、この場にいる家族の続柄や家族構成・仕事などを簡単に紹介し、それぞれ本人から一言もらうように誘導するとよいでしょう。手土産を渡したり、婚約指輪や記念品を交換したりする場合は、乾杯の前のこのタイミングで。
  • 3.乾杯の挨拶:長々と語らず、短めに

  • 顔合わせ食事会のメインは、これからの歓談で親睦を深めること。長々と話をせず、和やかに食事できるよう、乾杯の音頭は明るく短めにとりましょう。
  • 4.締めの挨拶:両家の結びつきとこの場への感謝を

  • 食事が終わってゆっくりしたところで、新郎新婦と両家が結びついたことへの思い、顔合わせができたことへの感謝の気持ちなどを伝えて締めましょう。
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なお、顔合わせ当日の写真は結婚式のスライドショーに使われることも。新郎新婦が手配することが多いかと思いますが、料亭やホテル・レストランのスタッフに頼んで、記念撮影をするのもお忘れなく。

 


 

新しく両家がつながる門出の第一歩とも言える、顔合わせの食事会。事前のすり合わせで両家のしきたりや・考え方・価値観などが分かる機会でもあります。和やかに会が進行し、互いの理解を深められるよう、基本的なマナーをしっかり覚えておきましょう。

40's Life編集部

40's Life編集部

40代のためのエイジングケア機能、無香料に象徴される中味へのこだわりをもった40才からの「スマートエイジング・コスメブランド」としてミドル男性にお洒落と身だしなみを提供しているルシード。そのルシードが40’s LIFE編集部として化粧品の枠を超え「ライフスタイル」「ビジネス」「健康」「身だしなみ」4つのテーマで情報をお届けします。